2017年5月25日木曜日

【家を建てる】打合せ?編

こんにちは、鈴木です。
家を建てる際に、なかなか実物をイメージできないことがあると思います。
そんなときの為に「パース」を作ることがあります。


パースとはパース. ぱーす. 透視図法
すなわちある点から放射状に線を引いて投影した図のこと。 物を立体的に表現し、平・立面図に比べてイメージを把握しやすい。従って、建築物の完成予想図としてよく用いられる。描く部分によって外観透視図・室内透視図がある。



これはとある住宅の打合せの為に作ったパースです。
「平面図」や「立面図」を元に3Dを作り検討します。
カッコよく(時にはかわいく)なるよう色(素材)や窓の大きさ、
配置を変えたりして、あーだこーだ言いながら楽しくやっています(笑)
もちろん見た目だけでなく使いやすさや建物周囲の環境なども考慮します。
あんな、こんな住宅を作りたい、
イメージはなくても素敵な家を建てたいという方、
どうぞエイプラス・デザインまで。
お待ちしております。


エイプラス・デザインでは住宅の無料相談を行っております。

エイプラス・デザインの建築士たちが、家づくりに関するさまざまなご相談に応じます。 みなさまのお家づくりのお役に立てればと思いますので、お家を建てるご予定のある方はお気軽にご予約ください。
ご予約は右のバナーからどうぞ。

2017年5月15日月曜日

【家を建てる】間取り編

こんにちは、今日も建築士のブログを更新します。
今日の担当は東京事務所の石橋さんです。

先日行われた「新人研修 IN つくば」の様子


こんにちは、石橋です。
今回の住宅ブログのテーマは「間取り」です。「間取り」編第一回目の今回は、私たちが住宅の間取りを検討する際に、どういう風に設計を進めていくか、その流れをご紹介します。

1.情報収集

まずはじめにおこなうのは、やはり情報収集です。お施主様がどんな家に住みたいのか、どういう風に暮らしたいのか、といった家に対する考え方をお聞きします。また、家を建てる土地の情報、家族構成や生活のスタイルなどの情報もお聞きし、その家でどんな生活をするか、設計の方向性をなんとなく決めていきます。
2.土地の確認

そのあたりが決まったら、いざ設計!…ではなく、そのまえに家を建てる土地の確認をします。
土地に足を運んで、周辺の状況(例えば南側に高い建物があって採光が取れないとか、東側の景色がとてもキレイ、など)を確認します。そのあと、役所などでその土地に対する法的な制限がないかを調べます。設計がすすんでから「こんな家は法的に 建てられませんでした」とならないよう、この調査は慎重におこないます。
3.設計

ここまで調査を進めたら、いよいよ設計にはいります。初めにお施主様にご提案する間取りを弊社では「ファーストプラン」と呼んでおり、まずはこれを作ります。最初の情報収集、そのあとの土地の調査で分かった情報をもとに、私たち設計士の知識と経験を総動員して作り上げるファーストプランですが、このファーストプランの間取りでそのまま設計が進むことはほとんどありません。やはり実際に間取りをみていただくと、それまで気づかなかった要望が浮かんできたりするので、それを盛り込んで何度もご提案をします。
4.ディテール

ある程度間取りが固まってきたら、内装のイメージや外観のイメージもご提案し、これらも合わせてお打合せを繰り返してプランを決めていきます。使用する内外装材料や住宅設備のご提案なども行い、設計が完成します。
こちらも参考になさってくださいね
エイプラスデザインの家づくりの流れ
今回は、住宅設計の流れをご紹介いたしました。
今後、いろいろな設計のポイントについてもお話していきたいと思いますので、お楽しみに!

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