2016年12月2日金曜日

12月になりました

こんにちは、黒澤です。
1か月ぶりの更新になってしまいました。

11月に入ってからホームページに不具合があり、
一時的に閲覧できない状態になってしまったり
リニューアル中と表示させていたりしました。

いつも見ていただいていたみなさまに
ご心配とご迷惑をお掛けしてしまい
誠に申し訳ございませんでした。

そして、復旧作業の際には、いつも頼もしいお2人、
弊社担当のTさんとデザイナーのKさんに
とても助けていただきました。
本当にありがとうございました。

ホームページですが現在は復旧しています♪
復旧作業をしている間に、竣工した物件がいくつかあり、
ちゃんと撮影もしてきたので、徐々に更新していきます。

そして復旧作業を見守りながら、各種サービスのページに
新しく建築顧問のページを作りました。
施設を複数お持ちの管理者の方を
建築士がサポートさせていただくサービスです。
ご興味があるかたはご覧いただき、ぜひご連絡ください。

*

そしてお知らせがあります。
この度、弊社は茨城県庁生活協同組合と
茨城県学校生活協同組合の指定店となりました。

生協の売店や、病院の売店などに
エイプラスの事務所通信を置かせていただいています。
見かけたらぜひお持ち帰りください。
そして組合員の方がいらっしゃいましたら
ぜひエイプラスをご利用くださいね。
よろしくお願いいたします。

*

もう12月、師走ですね。皆さま忙しいですか?
おでかけの機会も増えるかと思いますが
体調など壊さないように、気を付けてくださいね。

現在、aplus designの事務所通信1月号の準備中です。
ご希望の方には、完成時にご自宅にお送りさせていただきますので
こちらからお申し込みください。

旧県庁のお堀の大きな銀杏の木、近くで見るとほんとに立派で感動します。
駐車場から会社までの通り道です。みなさんご存知のように春は桜がきれいです。

2016年10月28日金曜日

第10回茨城の建築家展2016 「建築とふるまい」

こんにちは、黒澤です。
エキジビションのお知らせです。
日本建築家協会に所属する茨城県内の
建築家による展覧会が今年も行われています。
今年のテーマは「建築とふるまい」です。
期間中自由に入場できますので、ぜひお立ち寄りください。


建築とふるまい

近代のビルディングタイプのもとに生まれた学校・図書館・病院などの施設型の空間は、教育・文化・医療など、近代社会をつくるうえで必要な概念が物質化したものであり、そのような施設は、各地域(地方公共団体)に建設され、建設産業のメニューに組み込まれた結果、現在の縮小社会において施設の飽和状態が訪れても、産業を維持するための新たな施設をつくらなければならない状態になっている。

近年のまちづくりで、リノベーションやアート・プロジェクトなどの手法が注目されているのは、概念が物質化した空間よりも、ものや人々のふるまいにより誘発された空間への関心が高まっていることにほかならない。人やもののふるまいの関係による空間は、施設型の空間に比べれば規模も小さく、社会的には脆弱に見え、またそのような取り組みに対して批判する向きもある。しかし、そこにどのような価値を見出していくかは、歴史的な想像力次第とも言える。

これからは、20世紀型の施設型の空間と、人やもののふるまいの関係による空間を、『つくること、つくらないこと』、『モノからコトへ』、『施設型、非施設型』といった二項対立型の言葉に置き換えるのではなく、ものや人々の多様なふるまいを集積、あるいはネットワーク化し、20世紀型(施設型)の空間を包みこむような関係性を構築すべきではないだろうか。

第10回 茨城の建築家展2016 建築とふるまい
Facebookページから引用させていただきました


主催 JIA(公社)日本建築家協会
関東甲信越支部 茨城地域会
ワークショップ
9/25(日)【終了】
水戸まちなかフェスティバル会場
ギャラリートーク
11/3(木)
15:30~18:30 西村 浩氏 (WORKVISIONS)
展示
ギャラリートーク会場
専門学校 文化デザイナー学院
10:00~17:00
出展者 飯島洋省(株)飯島洋省andHAND建築設計事務所
大山早嗣(株)大山都市建築設計
河野正博(株)河野正博建築設計事務所
佐藤昌樹(株)エイプラス・デザイン
鈴木ヒロシ(株)EOS建築事務所
根本洋一朗(株)根本建築設計事務所
益子一彦(株)三上建築事務所
増山栄(株)増山栄建築設計事務所
丸田龍作 丸田建築設計研究所
横須賀満夫(株)横須賀満夫建築設計事務所
協賛 日本建築学会関東支部茨城支所
(一社)茨城建築士事務所協会
(一社)茨城建築士会
(一社)茨城県建築センター

【ホームページの不具合について】
現在、弊社ホームページ閲覧に不具合が生じ、
公開を一時停止とさせていただいております。
大変ご迷惑をお掛けして申し訳ございませんが、現在リニューアル作業中ですので
今しばらく、お待ちいただきますよう、お願い申し上げます。

2016年10月21日金曜日

佐藤社長コラムの続き3

こんにちは、黒澤です。
鳥取で大きな地震がありました。
被害がこれ以上広がらないことと
皆様のご無事を心よりお祈りしています。

佐藤社長のコラムの続きです。今日は夢の話。
結構過激ですが、いつも社長の考えてることは素敵だなと思います。

前回までのコラムをまだ読んでいない方は
まずはこちらを先に読んでみてくださいね。
あーだっぺ、こーだっぺ 水戸
1.どうして、水戸のまちを考えたいのか
2.口だけのジジイはもういらん
3.みんなが共有できるイメージをつくりたい
4.水戸ってどんなよ=水戸を水戸となさしめているのは何か
5.「上市が元気になるためには、まず居住人口を増やさねば。」

「夢見てんじゃねーよ」

 人口を増やしたいなどというと、この人口減少社会に、何言ってるんだ、みたいな反論が必ず出てきます。あんた、3万人だなんて言うけれど、どうやって増やすんだよ、具体的な方法を示せよ。日本各地で、中心市街地の人口減少は問題になっていて、歯止めがかからないじゃないか。夢みたいなこと言ってるんじゃないよ。と問い詰められたりもします。  なるほど、おっしゃる通り。でもね、夢みたいじゃなくて、夢なんですよ。それも真剣に夢見てるんですよ。方法論が見つからないから、夢を描かないという態度は好きじゃないです。身近な話に置き換えると、東大に入りたい、オリンピックに出たい、ドームでコンサート開きたいみたいな夢を語ってもいいじゃない。 なんとなく勉強してても、東大に入れないと思うし、なんとなくスポーツしてても、オリンピックには出られないと思うのですよ。やっぱり、具体的な目標があるから、東大に入りたいから夜遅くまで勉強するし、オリンピックに出たいから、過酷なトレーニングに耐えたりと、頑張れるんじゃないかなぁ。ぼくが言いたいのは、みんなが共有できる、具体的な目標を、まず作りましょうってことなんですよ。補助金とか、容積率緩和とか、そういう施策的なものだけでは、人は増えないことは、全国の事例で、わかっちゃった。だから、それに加えて、多くの人が、上市の人口を増やしたい、増えたら、こんなに楽しそうだって思えると、少し違うような気がするのですよ。みんなで、ちょっとずつ省エネして、CO2削減しましょうとか、台所に油を流すのをやめて、環境に配慮しましょうとか、そんな感じ。 現にね、ぼくは自身、郊外に家を建てちゃったけど、上市に住み替えようかなと、思っています。家を建てたころは、そんなこと全然考えていなかったんだけどね。そういう風に考える人が、いっぱい出てくると、変わってくるだろうと思っているのです。
つづく

そして水戸事務所の勉強会「企業主導型保育事業」参加者募集中です。
よろしくお願いいたします。

それでは良い週末を

2016年10月14日金曜日

事業所内に保育園を作る勉強会のお知らせ
10/29水戸本社にて
と。週末の水戸のイベントのお知らせ


こんにちは、黒澤です。
また2週間ぶりの更新になってしまいました。
そして今年もあと残り2か月です。

今日は勉強会のお知らせです。
内閣府が行っている事業所内託児施設の助成で
「企業主導型保育事業」という補助制度があります。
その補助を利用し、企業内に保育所を作るための勉強会を開催します。
既に100件以上の施設が整備費や運営費の助成を受け、
従業員や地域の子供たちを受け入れています。
この制度を利用し、職場の環境を整え、
人材確保、従業員の離職率を減少させ、雇用率をアップしましょう。
地域の会社で共同利用もできます。地域住民の受け入れも可能です。
夜間や休日の受け入れなど、多様な働き方に合わせて運営することができます。

なんだか既に難しいですが、勉強会で詳しくご説明させていただきます。
ご興味のある方は、参加費無料ですので是非ご参加ください。

事業所内に保育園を作る勉強会

日時
10/29(土)14:00~16:00
受付開始13:45~
会場
水戸本社
google map
お申込み
お問い合わせ
0120-65-6556(フリーダイヤル)
お問い合わせフォームから
10/29セミナー予約として送信してください。
WEBからご予約いただいた方へは
折り返しお電話させていただきます。

そして、楽しいお知らせが2つあります。

10/15(土曜日)明日!

第1回格の市が開催されます。
水戸市 保和苑の骨董・蚤の市「格の市」(かくのいち)
保和苑の上の通りです、朝7:30から始まります(早い!!)

そしてその後は芸術館でお茶漬けバイキング
第6回 お茶は茨城。食も茨城。
バイキング茶漬け400円です。
大子産のお米+水戸納豆+ダージリンのお茶漬けなど組み合わせ自由
こちらは午後4時まで。

そして来週は千波湖せせらぎ公園で世界の朝ごはん

水戸って最高。。。朝早いイベントはつらい。でも楽しい。
今週末はいいお天気のようです。
それでは皆様良い週末を。

2016年9月30日金曜日

2020年に省エネ基準適合住宅が義務化されます!
10/15(土)勉強会のお知らせ@つくば


こんにちは、黒澤です。
今日は住宅の勉強会のお知らせです。
2015年に改正された新しい省エネ基準法が、
2020年には全ての新築住宅を対象に義務化される事になりました。

義務化されるという事は、
2020年以降の新築住宅はその基準に適合させないといけないという事。
国は、その先2050年にはゼロエネルギーハウスの義務化を
目標とするロードマップを作っているようです。

あと4年後には義務化されてしまう省エネ基準法、
認知度は高いようですが、どこをどうすればよい??
というような細かな基準の内容まで、ご存知の方は少ないのでは?
勉強会の1部では、一緒にこの基準法について考えてみましょう。

そして、新築、建替えをお考えの方へ
国が補助金制度を設けてあり、エネルギー削減の社会的要素も高まり、
住む人にとっても光熱費削減のメリットもあり
今、省エネ住宅はとても進化して目を見張るものがあります。
最近よく目にする「スマートハウス」「ZEH(ゼロエネルギーハウス)」などは
省エネに特化した住宅で、各地の工務店やハウスメーカーで施工されています。
ですが、日本の住宅は世界的平均レベルと比べると30年も遅れています。
省エネ先進国ドイツで生まれ、日本で育った「パッシブハウス」をご存知ですか?
世界レベルで本質的にエコな家、
2部ではこの日本版パッシブハウスをご紹介します。

日時
10/15(土)9:30~12:00
会場
つくば研究支援センター会議室
google map
お申込み
お問い合わせ
0120-65-6556(フリーダイヤル)
お問い合わせフォームから
10/15セミナー予約として送信してください。
WEBからご予約いただいた方へは
折り返しお電話させていただきます。


省エネルギー住宅勉強会

1部 省エネ基準法を考える
9:00 受付開始
9:30 勉強会スタート
10:30 勉強会終了
移動 石岡まで
2部 パッシブハウス見学会
11:00 見学会開始
12:00 見学会終了
移動 つくばまで
12:30 解散

会場はつくば事務所のある、研究支援センター
JAXAと洞峰公園のすぐ近くのとても気持ちのいい場所です。
当日はセミナーの後に、住宅無料相談もお受けいたします。
皆様のご参加お待ちしております。
今日は真面目なお話でした、皆様良い週末を

2016年9月16日金曜日

入社前研修と今年も水戸まちなかフェティバルです!!

こんにちは、黒澤です。
エイプラスは水戸まちなかフェスティバルに今年も参加します。
今年は例年より1か月早い開催となります。
そして、来年入社予定の3人が協力し合って準備中です。





昨年入社前研修で、大活躍した清水くんが
今日のブログの担当です。
---------------------------------------------

こんちには。はじめまして、新入社員の清水です。

今回は、来週9/25(日)に開催される
水戸まちなかフェティバルについてお話させて頂きます。

水戸まちなかフェスティバルは水戸の中心市街地で行われる文化祭です。
グルメや雑貨、ワークショップなどのさまざまなブース並びます。
それ以外にも、さまざまなイベントが企画されています。

私たち、エイプラス・デザインも他事務所と協力して
今年も「水戸のまちを作っちゃおう」という模型作りのワークショップを開きます。
例年、子供達から大盛況です!
それ以外にも各事務所での実績を載せたパネル展示など
大人の方も楽しめるブースとなっています。

また、エイプラス・デザインでは水戸まちなかフェスティバルが
来年度、入社予定の新人研修の一部を兼ねており、準備段階から参加しています。
私も去年、研修で参加しました。1年というのはあっという間で
今年は新人に教える立場となりました。

当日は新人と共に来ていただいた皆様に
楽しんで頂けるようなブースにしたいと思います。
お時間のある方は是非、足を運んでみてください。

エイプラスのブースは23番です!





---------------------------------------------
A+のFacebookもよろしくお願いします!

2016年9月9日金曜日

佐藤社長コラムの続き2

こんにちは、黒澤です。
2週間ぶりの更新になってしまいました。
佐藤社長のコラムの続きを更新しました。
お時間のある方はぜひ読んでみてくださいね。

社長が今取り組んでいる、水戸ど真ん中会議に続くお話し。
水戸のために、そうそうたるメンバーがこっそり?動き出しています。
■水戸ど真ん中会議のお話はこちら
■高橋靖市長のブログ水戸どまんなか再生プロジェクト第2回会議こちらも。


前回までのコラムをまだ読んでいない方は
まずはこちらを先に読んでみてくださいね。
あーだっぺ、こーだっぺ 水戸
1.どうして、水戸のまちを考えたいのか
2.口だけのジジイはもういらん
3.みんなが共有できるイメージをつくりたい
4.水戸ってどんなよ=水戸を水戸となさしめているのは何か

「上市が元気になるためには、まず居住人口を増やさねば。」

上市を元気にというのは、多くの人が思っているようで、イベントがたくさん開催されています。それはそれで、良いことなんだけど、もうちょっと、普通に日常的に、要するにハレとケで言えば、ケの状態を何とかしたいと思っています。
上市では、大型店の撤退が進み、日用品などの買い物が不便です。不便なのに、家賃は高めです。踏んだり蹴ったりですな。どうして上市は元気がないのか。要するに、人が少ないからです。調べてみると、昭和50年頃は、2万4千人位いた人口が、現在は約1万人ちょっとです。さらに、郊外から流入する人口が圧倒的に少なくなっています。今更、郊外の人に、上市まで出てきて買い物してね、と言っても、誰も聞いてくれそうにないし、そもそも街中は、駐車場台数も少なめなので、上市に住む人が増えないと、上市は元気になりません。
じゃあ、何人いればいいのか。昭和50年頃の人口があれば良いのか?もっと少なくて良いのか、あるいは、もっと多くないといけないのか。
色々な考え方があるとは思うけど、とりあえず、買い物が不便という問題に着目してみましょう。実際にヒアリングしてわかったのですが、歩いて買い物に行ける距離って、大体500m位です。それ以上だと車利用になっちゃう。そう考えると、500m以内に、一通り日用品・食料品を買える場所があると、少なくとも「買い物が不便」ではなくなります。
では、上市をカバーするように、半径500mの円を書いてみました。円を2つ書くと、大体上市をカバーできることがわかります。その中心は、泉町2丁目付近と、南町2丁目付近です。この場所に、商店街もしくはスーパーができるとして、果たして、どのくらいの人が利用すれば、商業として成り立つのか。答えは1万人~2万人です。幅があるので、わかりやすく、中間値の1.5万人だとします。1つの円に対して1.5万人なので、円が2つならば3万人です。つまり、上市が買い物便利になる人口は、3万人ではないかということがわかります。3万人いたら、結構賑わうだろうなぁ。イベントも今以上に盛りがるだろうなぁ。なんか楽しそうでわくわくしてきた。
つづく

私もわくわくしています!みなさんの事もわくわくさせられたら最高です。
それでは良い週末を

2016年8月26日金曜日

A+DESIGNでつくる模型のお話し

こんにちは、黒澤です。
最近、新人の小堤くんが、かなり大きな、ある模型を1人で作成しています。
その模型は、まだお見せすることができないのですが、
今日は、エイプラスでも作成している建築模型のお話です。
建築模型、結構奥が深いです。


こんにちは。はじめまして、新入社員の小堤です。

今回は、設計作業を進める際につくる「建築模型」についてお話させていただきます。

実際に建つ建築物はもちろん3次元です。しかし、設計をするときに描く図面では3次元を表現することができません。
建築模型をつくることによって、図面に描いた建物が実際に建つときの姿を確認できたり、そのイメージをお客様に伝えることができます。

私たちがつくる建築模型には大きく分けて2つの意味があります。

医療施設の模型

1つ目はデザインの検討です。
模型を作ってみるとイメージをしていた形と違っていたり、もっと良い形を思いつくことがあります。「実際に建て始まってから気づいた」ではもう遅いです。
そんなことが起こらないように、設計の際には模型をパソコンの隣に置いて図面を修正したり、又は模型を作り直したり、を繰り返します。複数の模型をつくり、それらを様々な角度から見て検討することによって、安全でかっこいいデザインを決定していきます。
設計する建物はもちろんですが、敷地や周辺の建物もつくります。周りの建物との高さの関係や、敷地の形、光を当てることでわかる影の出方などの、デザインするうえで把握しなければならない情報を得ることができます。
周辺環境をより理解することは街並みに合った建築づくりに必要不可欠です。

保育園の模型

2つ目は、プレゼンテーションです。
先ほども説明しましたが、図面だけで建物のイメージをするのはとても難しいことです。
設計した人ですら難しいのでそれ以外の人にはもっと難しいと思います。
そこでまた活躍するのが模型です。
人や車や木なども模型に合わせた大きさで配置することで、使い方のイメージがしやすくなります。模型をお見せすることで、建物のイメージがお客様にも伝わりやすくなり、お客様の要望もより具体的になってくると思います。

最近の建築業界ではCGをつかって3Dの図面を描くのが主流になってきました。弊社でも3Dのcadソフトを導入しパースを描いてお客様にお見せしています。
CGパースと模型でより具体的なイメージをお持ちいただけると思います。
家づくりをご検討中のかたはぜひエイプラス・デザインにご相談いただければと思います。

住宅のお客様の模型


エイプラス・デザインでは住宅の無料相談を行っております。

エイプラス・デザインの建築士たちが、家づくりに関するさまざまなご相談に応じます。 みなさまのお家づくりのお役に立てればと思いますので、お家を建てるご予定のある方はお気軽にご予約ください。
ご予約は右のバナーからどうぞ。

2016年8月22日月曜日

佐藤社長コラムの続き

こんにちは、黒澤です。
台風が接近中です。何事もなく通り過ぎますように。
実は、佐藤社長のコラムのページがあるのをご存知ですか?


まずはこちらを先に読んでみてくださいね。
あーだっぺ、こーだっぺ 水戸
1.どうして、水戸のまちを考えたいのか
2.口だけのジジイはもういらん
3.みんなが共有できるイメージをつくりたい


佐藤社長に続きをお願いしていたのですが、なかなか作ってもらえず、
しつこく事情聴取をしたら、何年か前に書き溜めていた続きを見つけてくれました。
ずっと更新されていなかったのですが、とても楽しいコラムです。
ちなみに、私はこのコラムを読んで、履歴書を送ることを決めました。
これからちょっとずつ、更新していく予定です。
お時間のある方は是非、読んでみてください。

水戸ってどんなよ=水戸を水戸となさしめているのは何か

水戸をどうしたいかと漠然と言っても、何から考えればいいのか、迷ってしまいます。
都市計画みたいな、ハードの話もあれば、教育や福祉や医療や買物や育児、あるいは脱原発みたいな話まで、身近な問題から遠大な話まで、何でもできちゃう。
 ぼくが考えたいのは、自分が快適に住める場所としての水戸、ぼくの(子どもたちの)アイデンティティである水戸です。そういう意味で、ぼくは、水戸駅北口~大工町辺りの、上市(うわいち)に焦点を当てています。
ぼくが、上市にこだわって話をしていると、反論する人が良く現れます。曰く、人口が多い、元吉田・笠原・見和・見川といった、50号バイパス付近を新たな水戸の中心ととらえたほうが良いのではないか、とか。市役所の現位置建替えが決定したし、賃料が今最も高いのは、水戸駅南地区であるから、ここを中心に考えたほうが良い、とか。
 確かに、50号バイパス付近は、上市に比べて、人口は約8倍位住んでいます。お店もいっぱいあります。上市はオフィスがガラガラなのに、駅南はいっぱいです。駅の人の流れも6割以上が南に流れています。新しいビルがたくさんあって、綺麗です。勢いがある感じがします。商業的に言うと、内原のモールやその周辺の勢いがすごいし、学生に聞くと、「ウチジャス」はデートスポットです。
でも、ぼくにとって重要なのは、広大な住宅地があるかじゃなく、立派なオフィス街でもなく、ショッピングモールでもなく、市役所でもないんです。だって、ぼくの住んでいる町にはね、住宅地があるんだよ、綺麗なオフィスがあるんだよ、市役所があるんだよ、ショッピングモールがあるんだよ、と話したところで、そんなの、どこでもあるじゃん?ってなるからです。
千波湖があって、那珂川があって、馬の背といわれる地形、偕楽園があって、弘道館があって、水戸徳川家があって、等々、ぼくが誇りに思える水戸の、重要な要素が詰まっているのは上市です。そんな話なら、別に千波湖も、那珂川も、歴史も逃げやしないから、まちづくり云々いう必要ないんじゃないの?と思われるかもしれませんが、ぼくが子どものころ、上市はとても活気がありました。そういった歴史・地勢の上に、人々が生き生きと生活をしていました。それがぼくの原風景としての水戸です。それを懐かしく思い出しますし、とても誇らしく思います。その思いを、次世代にも受け継ぎたいのです。だから、上市を元気にしたいです。千波湖や偕楽園に代表される美しい風景、歴史ある風土、芸術、そこでどんよりと暮らす人々。じゃなくて、生き生きと暮らす人々にしたいです。


つづく
それでは皆様、今週もお仕事がんばってくださいね。

2016年8月10日水曜日

明日からお盆休みになります。

こんにちは、黒澤です。
昨日はA+の暑気払いでした。
若いスタッフが、とてもお酒が強くて頼もしかったです。
おいしいお食事を食べて楽しい時間が過ごせました。

社長をはじめ、各事務所の所信表明も発表になり(何名か酔っていましたが)
来期は更に会社に貢献できるように、各自仕事に取り組んでいこうと思います。

さて、誠に勝手ながら弊社では、
8月11日(木)~8月15日(月)までを夏期休業期間とさせていただきます。
皆様にはご迷惑をおかけしますが、何卒ご了承の程宜しくお願い申し上げます。
尚、夏季休業期間中のお問い合わせに関しましては、
上記休業期間後の回答となりますので、
予めご了承頂きますようお願い申し上げます。

これから夏休みの方も、そうでない方も、暑さに気を付けてお墓参りしてくださいね。

水戸の新たなキーパーソン石橋さんの所信表明
それを見守る、芋焼酎を飲み続けても全く酔わない清水君

2016年8月5日金曜日

人材セミナーにて (ベトナムの続き)

こんにちは。
外で大きな暖房がついているような暑さですね。焦げそうです。
そして、今日は千波湖の花火大会です。明日は古河の花火大会です。
前回、千波湖の花火は約4500発、人出は30万人ほど(本当に?)、
古河の花火は約25000発、人出は55万人ほどだったそうです。
30万人も千波湖に集まるなんて恐ろしいです。
花火大会に行かれる方は、暑いので気を付けて、楽しんでくださいね。

そして今週も建築士さんが、多忙の為、事務でブログを回します。

スタッフはほとんどお出かけ中、さみしいです!


事務員だって、ちゃんとお勉強させてもらえるA+です。
*****************************************
こんにちは、事務の佐々木です。
弊社代表の佐藤が大きな国際セミナーに招待されるなど、
最近ベトナムとご縁の深いエイプラス・デザインです。
佐々木もつくば市内で開催された人材セミナーを受講してきましたので、
かんたんに紹介と感想を。

いままであまり意識していなかったのですが、
近年、国内のベトナム人労働者が急増中。
今年から義務教育で日本語授業が導入されるなど、
親日的であり、まじめな人柄の方が多く、
よきパートナーとして活躍しているケースが多いそうです。

セミナーでは、ベトナム人の傾向や文化、
共働する際の留意点などの講演をただきました。
中でも、とても参考になったのが、既に一緒にお仕事をされている法人企業の方の
「仕事を徹底的にルール化、標準化して、お互いのギャップを少なくするように」
とのアドバイスでした。
私は面倒くさがりなので、書類を作る場合にはいろいろ使い分けをしないですむよう、
ある程度汎用性を持たせたり、融通が利くようにと考えてしまいがちです。
しかし、現在のALL日本人の社内であっても意識や解釈の違いがあって、
後で困ったことになったり、作業をやり直しになったりということが多々あります。
「最初にキッチリ決めてしまえば、後の運営では悩むことは少なくなる」
というお話を聞いて、
なるほどなぁ、いろいろ気を付けた方がいいなぁと感じました。

ベトナムの国民性は、我慢強く勤勉。血縁や行事を重んじ、楽天的とのこと。
逆にいうと、融通が利かなかったり、癒着がおきたり、計画的でなかったり…
といったデメリットでもあるそうです。

日本でも県民性や血液型占いがアテにならないように、
地域差・個人差はもちろんあるのでしょうが、
それでも、文化や風習を学んでいくことで、
お互いスムーズに、楽しくお仕事できる一助にはなるかと思います。

いろいろお勉強してグローバル化するエイプラス・デザインに
乗り遅れないように頑張りたいなと感じました。


*****************************************
そして、ひとつ訂正があります、
前回のブログで佐藤社長はスウェーデン語ができるとお知らせしましたが、
社長に確認したところノルウェー語という事です、どちらも全く未知の言語。

そして最後の写真はつくばの友常所長が送ってくれた
高萩の現場で首についてた、きれいな玉虫の写真です。

それでは良い週末を。

2016年7月29日金曜日

ベトナムの写真 社長おかえりなさいませ。

こんにちは黒澤です。
やっぱり今週も地震が起きました。
北の方が大きかったようなので心配です。

地震とは全く関係ないのですが
私はまた会社のガラスを割ってしまい反省中(3回目)

そして今週、社長がベトナムの出張から戻ってきました。
とても立派な建物で行われたシンポジウム?に参加し
日本の住宅事情について、お話ししてきたようです。

1人1棟で宿泊して、寂しかったようです。

シンポジウムの会場

宿泊している部屋から見える首都ハノイ




建築士さんは、みんな相変わらず忙しそうなので、
今日は社長が撮ってきてくれたベトナムのお写真アップします。










ところで、社長は英語とスウェーデン語?ができます。
ですがシンポジウムでは通訳さんを介していたそうです。
改めて英語の必要性を強く感じたそうです、
戻ってきた次の日の朝礼の時に、
「これから、朝礼のスピーチはすべて英語にする!!」と笑顔で突然告知。
業務の忙しさに加え、英語の勉強も忙しくなってしまったA+でした。
英語の勉強がんばろう。

梅雨が明けました。よい週末を。

2016年7月22日金曜日

Ibaraki Brand Collection2016
(茨城の一流店大図鑑2016)

こんにちは、黒澤です。
最近地震が多くて、ほんとに怖いです。

そして今日は金曜日、ブログを更新する日なのですが、
建築士さんが、最近みんな忙しくて
ブログの記事を送ってくれないので
今週も私が代わりに投稿します。
建築士さんの家を建てるブログを
楽しみにしてくれている方がいらっしゃったら
ほんとにごめんなさい。

7月にIbaraki Brand Collection2016
という雑誌が今年も発売になりました。
この雑誌は東京、埼玉、新潟、栃木、群馬
そして茨城版(うろ覚え)があります。

2016年版に弊社も掲載していただきました。
本屋さんや、コンビニでも売っているので
見かけたらぜひ手に取って読んでみてください。

エイプラスは後ろの方のページですよ。
ドリームワークスさん、ドリームワークスの飯野さん
本当にお世話になりました、編集作業楽しかったです。


そして佐藤社長は昨日からベトナムへお仕事で旅立ってしまいました。
佐藤社長が戻ってきたら、またベトナムのお写真アップしますね。

以上お知らせでした。
みなさま良い週末を。

2016年7月13日水曜日

カメラマンの斉藤さだむさん

エイプラスでは、お家や建物が完成した際に、
プロのカメラマンさんに竣工写真をお願いしています。
そしてその写真を物件紹介のページに掲載したりしています。

先週ご紹介した古河中等教育学校は、
斉藤さだむさんに撮影をお願いしました。
経歴はこちらから
(別のサイトに飛びます)
お天気の良い日を慎重に選んで、朝景、夕景も撮影するので
いつも撮影日は丸1日かかります。

住宅の竣工写真をお願いすることもありますよ。
お施主様にはお写真をプレゼントしたりしています。

家ギャラリーはこちら


古河で夕景を撮影をするさだむ先生の後ろ姿 池田専務撮影

さだむ先生の写真はとても素敵なので届くのが楽しみです!
さだむ先生、池田専務暑い中撮影お疲れ様でした。

2016年7月8日金曜日

【建築作品】古河中等教育学校多目的教室棟

こんにちは、今日は竣工物件をご紹介します。
私も昨日見学に行ってきました。
まだ誰も使っていない新しい教室、わくわくしました。
学校とは思えない素敵な教室でした。
そして今年一番暑かった猛暑の日、
見学後に池田専務とスタッフで食べた
アツアツ煮込みうどんが素敵な思い出です。

今日のブログの担当は、池田専務です。
古河中等教育も池田専務の設計です。

古河中等教育学校多目的教室棟

設計に着手してから満2年。
古河中等教育学校多目的教室棟が完成しました。
1階が図書室、2階が多目的教室となっています。
既存校舎昇降口の前をふさぐように配置計画をしたので、
列柱の中を歩いて自然に昇降口へ導くピロティを作りました。
また、図書の閲覧以外にも自習などにも使用する閲覧室は
吹き抜けとして開放的な空間としました。
四角い形の校舎の中で屋根に曲面を用いて変化を持たせつつ、
違和感を感じさせない外観となるように設計しました。
着工してから10ヶ月。
多くの人たちの努力が実って
2次元の図面が三次元の建築物として実現しました。
1番うれしい瞬間です。






近いうちに竣工物件ページにも追加します。

2016年7月1日金曜日

東京事務所開設とスタッフ募集のお知らせ

こんにちは、黒澤です。

先日社員研修で、みんなで都内へ行きました。
帰りにみんなとはぐれて丸の内のオフィスビルを眺めていました。
丸の内はとても素敵だけど、私はやっぱり水戸が1番好きです。

丸の内の夜景はほんとに素敵です。

そして、7月から
エイプラス・デザイン東京事務所が開設になりました。
場所は日本橋茅場町、オフィス街の真ん中、とてもいい環境です。
毎日帰りに写真のような夜景を見れる場所です。

そして事務所開設にあたり
東京事務所勤務のスタッフを募集しています。
新卒の方中途の方、ご興味のある方はぜひご応募ください。
みなさまのご応募をスタッフ一同お待ちしております。
詳細はこちらから

2016年6月27日月曜日

6月29日(水)臨時休業のお知らせ

お客様、お取引先様

拝啓、平素は格別のお引き立てを賜り、誠にありがとうございます。

さて、誠に勝手ながら6月29日(水)社員研修につき、

午後13時から休業とさせていただきます。

皆様にはご不便をおかけしますが、何卒ご了承のほど宜しくお願い申し上げます。

不在時のご連絡は以下へお願いいたします。


お問い合わせフォーム

FAX 029-302-2793


尚、6月30日(木)は通常通り営業させていただきます。

2016年6月24日金曜日

【家を建てる】材料編 ガラス

こんにちは、鈴木です。
今回はガラスについてご紹介します。


外壁1回目 サイディング編
外壁2回目 外壁工事編
外壁3回目 材料編

フロートガラス

一般的な透明ガラスです。


型板ガラス

片方の表面がざらざらしていて、視線を遮るガラスです。 浴室やトイレなど光が欲しいけどプライバシーを守りたいところによく使われます。


網入りガラス

ガラスの中に金網又は金属線を封入したガラスです。主に防火や飛散防止を目的に使います。


強化ガラス

通常のガラスに処理を施し耐風圧強度を高めたガラスです。 見た目はフロートガラスとほぼ同じですが、割れたときに粉々に砕け散ります。 通常のガラスですと割れた破片が危険ですが、強化ガラスは粉々になるため安全性が高いです。


合わせガラス

2枚のガラスの間に特殊な中間膜を挟み込んだガラスです。 ガラスが割れた場合に飛散を抑えることや、中間膜が強靭なため容易に貫通させないことが特徴です。


複層ガラス

2枚のガラスの間に空気等を封入し断熱効果を高めたガラスです。


トリプルガラス

その名の通り3枚のガラスを使いさらに断熱効果を高めたガラスです。ガラスの間は空気層を設けたりします。


ガラスは見た目だけでなく性能も様々ですので場所によって使い分けが重要です。 選択肢が多いと迷ってしまうと思いますが、そんなときはエイプラス・デザインまで。お待ちしております。


エイプラス・デザインでは住宅の無料相談を行っております。

エイプラス・デザインの建築士たちが、家づくりに関するさまざまなご相談に応じます。 みなさまのお家づくりのお役に立てればと思いますので、お家を建てるご予定のある方はお気軽にご予約ください。
ご予約は右のバナーからどうぞ。