こんにちは。中村です。
前回に引き続き屋根についてご紹介させていただきます。
前回はこちら
今回は屋根の『かたち』についてです。
屋根の『かたち』は、家の外観を決める最も重要な要素のひとつです。
選択次第ではまったく違った建物になってしまいます。
ここでは、住宅によく見られる6種類の『かたち』を紹介します。
他にも屋根の『かたち』はたくさんあります。
理想の家の実現に向けて、屋根の『かたち』に注目してみてはいかがでしょうか。
こんにちは。中村です。
前回に引き続き屋根についてご紹介させていただきます。
前回はこちら
今回は屋根の『かたち』についてです。
屋根の『かたち』は、家の外観を決める最も重要な要素のひとつです。
選択次第ではまったく違った建物になってしまいます。
他にも屋根の『かたち』はたくさんあります。
理想の家の実現に向けて、屋根の『かたち』に注目してみてはいかがでしょうか。
こんにちは、黒澤です。
エキジビションのお知らせです。
日本建築家協会に所属する茨城県内の建築家による展覧会が行われています。
建築デザインのいまをぜひご高覧下さい。
主催 | JIA(公社)日本建築家協会 関東甲信越支部 茨城地域会 |
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関連企画-1 10/25(日)【終了】 |
水戸まちなかフェスティバル会場 |
関連企画-2 11/21(土) |
■15:00~16:00 出展者によるギャラリートーク ■16:00~18:00 永山祐子氏ギャラリートーク 2014年度日本建築家協会新人賞 (瀬戸内国際芸術祭 豊島横尾忠則館など) |
開場 | 9:30~17:00(11/21は~18:00) |
休館日 | 月曜日(祝日の場合は翌平日が休館日となります) |
出展者 | 飯島洋省(株)飯島洋省andHAND建築設計事務所 石川啓司(株)石川建築研究所 大山早嗣(株)大山都市建築設計 小澤啓一(株)アーキサイエンス 加藤誠洋 のぶひろアーキテクツ 河野正博(株)河野正博建築設計事務所 小谷野栄次 結設計事務所 佐藤昌樹(株)エイプラス・デザイン 鈴木ヒロシ(株)EOS建築事務所 根本洋一朗(株)根本建築設計事務所 益子一彦(株)三上建築事務所 増山栄(株)増山栄建築設計事務所 丸田龍作 丸田建築設計研究所 横須賀満夫(株)横須賀満夫建築設計事務所 |
会場 | 笠間の家 https://www.facebook.com/kasamanoie |
今回は、建物に表情を生むため2つの個性の異なるブロックにわけ、
それらが並び立つようなデザインをご提案しました。白いブロックのほうは、
セラミック塗装を施し、ランダムな開口部で垂直ラインを強調しました。
黒のブロックのほうは、ボーダータイルという今人気の細めのタイルを使用し、
水平ラインを際だたせています......
こんにちは。石橋です。
今回は、設備編の2回目は、「省エネ」がテーマです。
1回目はこちらから
現在、政府でも住宅の省エネルギー化が推進されており、
「省エネ法(H25基準)」や「ゼロエネルギーハウス(ZEH)認定事業」など、
多くの政策が打ち出されています。
住宅の省エネ化のために、住宅設備で対応できることをいくつがご紹介します。
このほかにも、太陽光発電などによる「創エネ」を取り入れることで、
差し引きのエネルギー消費量をさらに削減することもできます。
「創エネ」についてはまた次回ご紹介させていただきます。
石橋
こんにちは、事務の黒澤です。
今週末の日曜日に水戸市の中心街で、
第4回目の水戸まちなかフェスティバルが開催されます。
大工町の交差点から水戸駅北口まで国道50号線が歩行者天国になります。
グルメやワークショップ、ライブなど、たくさんの催し物が開催されます。
エイプラス・デザインは今年も参加しています。
今年も水戸のまちをつくっちゃおうというワークショップを行います。
1/500の水戸の地形模型に、様々な建物や公園を作って、
一緒にまちづくりを体験しましょう
場所は泉町2丁目、泉町会館の反対側辺りです。
無料でどなたでもご参加いただけますので、ぜひ遊びに来て下さいね。
無料シャトルバスもご利用いただけますので、
詳しくは水戸まちなかフェスティバルのサイトをチェックしてください。
【水戸まちなかフェスティバル】
【公式フェイスブックページ】
【建築作品】公共・教育施設 竹原小学校を公開しました。
竹原小学校内装は、ほぼすべてに木材を使用し、とても柔らかい雰囲気の教育空間に仕上がりました。
どこにいても木の感触、匂いに包まれる校舎となり、子どもたちにはきっと伸び伸びと日々の学校生活を楽しんでもらえているのではないかと思います。
また、学校側から防災拠点としての機能を果たす校舎にという要望がありましたので、それにみあった設備も設置しています。
「太陽光発電」は、災害時には昼間の電気をダイレクトにコンセントから使える仕組みを導入しました。
加えて、災害時には生活用水に活用できる「防災井戸」と非常用の「発電機」を備えています。
建築工事費がどのように決まるかを学びます。
エイプラス・デザインの建築士たちが、 家づくりに関する皆様からのご相談に応じます。
オープンシステムについての詳しい説明はこちら
※準備の都合で先着2家族様とさせていただきます。
お電話(平日9:00~17:00)で、またはフォームからお承ります。
こんにちは、事務の黒澤です。
【建築作品】の医療・福祉を3件公開しました。
エイプラス・デザインでは、医療福祉関係の建築作品も多く携わっています。
お時間のある方はぜひご覧になってください。
屋根にはドーマー窓切妻屋根や寄棟屋根を採用し、小さな「かたまり=家」がたくさん集まっているような形状としました。ひとつひとつは栗田病院のモチーフである「栗」を表現しています。大きな「栗」と小さな「栗」が集まってこの「クリクリ」が成り立っているというイメージです。 |
車いす用の洗面台は洗面台の列のいちばん端に設置されることが多いと思うのですが、エイプラス・デザインの場合はたいてい列の真ん中に設置します。 車いすを利用する人がみんなの真ん中で手や顔を洗う、ただそれだけのことですが、この洗面台の位置によって利用される方々の意識、施設内の雰囲気が確実に変わります。 |
先生の診療エリアは「海のイメージ」でとのご希望もあり、この色を選択しました。 というのも、ブルーという色には、時間の経過を早く感じさせる効果があるそうで、耳鼻咽喉科の診療を少しでも短く感じてもらいたい、という先生のお話を聞き、海の中にいるような気分になれる、心が落ち着く空間づくりを心がけました。 |
こんにちは、鈴木です。
前回に引き続き今回も外壁工事についてご紹介したいと思います。
前回はこちら【家を建てる】外壁編
外壁工事は工法として乾式工法と湿式工法があります。
乾式工法はボード状の建材をネジやボルトで取り付けます。
前回ご紹介したサイディングはこの乾式工法です。
一方、湿式工法は水を混ぜた材料を塗りつけて施工します。
今回はこの湿式工法でつくる外壁をご紹介します。
左官
種類としては土壁、漆喰、モルタル塗などがあります。 また仕上げ方もスタッコ調、刷毛引き、洗い出しなど種類が豊富です。
左官仕上げ
タイル
素地や吸水率の違いにより、磁器質タイル、せっ器質タイル、陶器質タイルの3種類があります。 このうち吸水率の低い磁器質タイル、せっ器質タイルが主に外装に使われます。
タイルの大きさや形状は様々ですが、住宅に良く使われるのは50二丁(50㎜×100mm)や二丁掛(227㎜×60㎜)などが一般的です。
外壁はデザインはもちろん、コスト、耐久性なども様々です。 選ぶ際はどれか一つにこだわってみてもいいかもしれませんね。
住宅を建てる際の、建築工事費がどのように決まるかを学びます。まったく同じ設計の建物でも「注文方法」の違いで驚きの差がでるのが建築業界の不思議。そして、依頼 主と設計事務所と専門業者の、それぞれの立ち位置と役割を学びます。
オープンシステムオープンシステムについての詳しい説明はこちら
ご予約はこちらから
こんにちは。つくば事務所の友常です。
[家を建てる]シリーズ今回は、住まう人が毎日目にし、
床に次いで触れる機会の多い「壁」についてお話ししたいと思います。
皆様は、壁の仕上げとして何を最初に思い浮かべますか?
珪藻土壁、クロス貼り。このあたりが身近な仕上げ材として馴染みがあるでしょうか。
壁の仕上げは大きく分類すると
壁紙
左官系
などなど、壁として使用できない物はないのかも。と思えてきますよね。続きはまた今度。
こんな材料貼りたいんだけど…..?と何か疑問をお持ちの方は、遠慮なさらずに、エイプラス・デザインまでお問い合わせください。
こんにちは、伊井です。
私からは内装についてご紹介させていただきます。
内装は、空間デザイン、心地よさ、家具や装飾品などインテリアの選定に大きく影響を及ぼすものです。
また、部屋の用途によって材質などを選定する必要があります。
まずは床材、一般的な住宅の主流であるフローリングについて。
フローリングは大きく分けて2つの種類があります。
単層フローリング
単層フローリングとは、構成する層が単一の無垢材でできたもので、樹種により特徴が異なります。 一般的には針葉樹は柔らかく、広葉樹は堅いと言われています。
複層フローリング
合板などの基材に薄い天然木や、化粧シートを張ったもので、材質や塗装により様々な機能(耐久性、耐摩耗性、耐衝撃性や耐汚性等)をもつ商品があります。
どちらも木材であるため、水廻りや湿気の多い部屋で使用すると、染み、腐食、カビ、膨れなどがおこるため、お勧めできません。
ほかにもたくさんの仕上げ材がありますので、また別の機会にご説明したいと思います。
こんにちは、黒澤です。
今日は設計以外のお仕事をご紹介したいと思います。
学校・ビル・店舗・工場などの耐震診断・耐震補強を行っています。
施設管理者のみなさま、あなたの建物は大丈夫ですか?
耐震診断の結果を報告書の形にし、お客様にご報告させていただきます。
この時点で、建物の安全性が確保できていないとなった場合には、耐震補強工事や、建替えのご提案もさせていただきます。お客様にお渡しするのは、「現状診断結果、補強計画図、概算工事費予算書」の3点です。
安心して、診断・補強をお任せください。
RC造 6階地下1階建 5238.88㎡
東日本大震災後、水戸警察署の耐震補強設計を行いました。
耐震補強には一般的にブレースと呼ばれる補強材を用います。ブレースには大きくわけて2種類あります。
ひとつは「強度型」のブレース。
これは剛性の大きなブレースを建物に固定して建物が変形しないようにするもので、よく学校の校舎の補強に見られる方法です。
もうひとつは、「制振型」のブレース。
こちらは油圧ダンパーを使って、地震の力などが加わると伸び縮みするブレースを建物に固定し、地震のエネルギーを吸収する方法。
建物は多少揺れるけれども、壊れないようにするというものです。
「強度型」と比べると費用は少しかかるのですが、少ない数のブレースで済むというメリットがあります。
水戸署の場合、「強度型」にすると数多くのブレースが必要となり、ブレースによって分断されてしまう執務室も生じてしまうなど部屋の機能そのものが損なわれる箇所が生じる可能性もありました。
よって、今回は必然的に「制振型」のブレースを選択することになりました。
計算の結果この工法を取れば、ブレースの数が少なくて済み、従来の部屋をそのままの広さで使用することが可能であることがわかりました。
工期は15カ月をかけて、地下1階、地上6階の計7フロア分を行いました。
一度に施工できればもう少し工期を短縮できたのですが、プレハブの仮庁舎の収容能力が2フロア分でしたので、最初に5、6階から始め、順を追って2フロアずつ進めていきました。
また、外壁面でPC(プレキャストコンクリート)製の非常に重い壁を使っているところがあり、地震などで落ちると人命にかかわる危険性があるため、撤去して新たにALC(軽量気泡コンクリート)という軽い材料の壁に貼り替える工事も実施しました。
現在は、壁の取り付け方も以前と比べてかなり改良が進んでいるため、基準に則った取り付けをすれば大地震が来てもまず落ちることはありません。
耐震補強と壁の新設により、水戸市民の平和な生活を守るにふさわしい、真に安全な水戸警察署庁舎に生まれ変わりました。
お客様の建物の安全性を正確に数値化し、いざというときの危険性、補強工事の必要性、建替えの必要性等を判断します。
その名の通り、主に柱や梁、筋交といった線材(軸組)で全体を支える工法です。
その歴史は長く、日本に昔から存在する伝統工法を発展させた工法で、「在来工法」とも呼ばれています。
近年は部分的に構造用合板等を用いてツーバイフォー工法の「面の強さ」を取り入れた軸組工法も多く採用されています。
弊社でも住宅を中心に多くの物件で軸組工法を採用させていただいております。
A+ designでは、
住宅だけでなく、商業施設、病院、集合住宅など幅広い建築物を手掛けています。
みなさんも見たことのある建物も多いはずです。
水戸のまちに人々の目と心を楽しませる良質な建築物を、
できるだけ多くつくることを目指して、
水戸を愛するスタッフたちが日々全力で設計・監理業務に取り組んでいます。
あ!あの建物は。って思ってもらえるように、少しずつご紹介します。
水戸市末広町で大人気の洋菓子店「シュール」の支店です。
本場で修行したマスターによる本格的な焼き菓子が自慢です。
本店と同じレシピで作られたアーモンドケーキももちろん大人気。
店内は、天井を高くとり、広々とした売場スペースを確保しました。
製作中の洋菓子を見ることができる特製オーブンも設置しています。
お菓子の評判に加えて、店舗自体も話題となるよう、
外壁にアルミパネル使い特徴的な外観を作り出しました。
スチール製の「ケーキの木」も通りを行く人の目を楽しませています。
味わうだけでなく、目でも楽しい店舗となりました。