2015年9月24日木曜日

【家を建てる】外壁編 2回目

こんにちは、鈴木です。
前回に引き続き今回も外壁工事についてご紹介したいと思います。
前回はこちら【家を建てる】外壁編


外壁工事は工法として乾式工法湿式工法があります。
乾式工法はボード状の建材をネジやボルトで取り付けます。
前回ご紹介したサイディングはこの乾式工法です。

一方、湿式工法は水を混ぜた材料を塗りつけて施工します。
今回はこの湿式工法でつくる外壁をご紹介します。


左官

種類としては土壁、漆喰、モルタル塗などがあります。 また仕上げ方もスタッコ調、刷毛引き、洗い出しなど種類が豊富です。

土壁

漆喰

モルタル塗


左官仕上げ

スタッコ調

刷毛引き

洗い出し


デメリット
手間がかかり工期が長くなるのと費用が高い。
メリット
ハンドメイドな風合いが魅力。

タイル

素地や吸水率の違いにより、磁器質タイル、せっ器質タイル、陶器質タイルの3種類があります。 このうち吸水率の低い磁器質タイル、せっ器質タイルが主に外装に使われます。

タイルの大きさや形状は様々ですが、住宅に良く使われるのは50二丁(50㎜×100mm)や二丁掛(227㎜×60㎜)などが一般的です。

50二丁

二丁掛


デメリット
費用が高い。
メリット
耐久性やメンテナンス性に優れていること、 そしてその高級感、風合いが選ばれる理由でしょうか。

外壁はデザインはもちろん、コスト、耐久性なども様々です。 選ぶ際はどれか一つにこだわってみてもいいかもしれませんね。


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