こんにちは、鈴木です。
前回に引き続き今回も外壁工事についてご紹介したいと思います。
前回はこちら【家を建てる】外壁編
外壁工事は工法として乾式工法と湿式工法があります。
乾式工法はボード状の建材をネジやボルトで取り付けます。
前回ご紹介したサイディングはこの乾式工法です。
一方、湿式工法は水を混ぜた材料を塗りつけて施工します。
今回はこの湿式工法でつくる外壁をご紹介します。
左官
種類としては土壁、漆喰、モルタル塗などがあります。 また仕上げ方もスタッコ調、刷毛引き、洗い出しなど種類が豊富です。
左官仕上げ
- デメリット
- 手間がかかり工期が長くなるのと費用が高い。
- メリット
- ハンドメイドな風合いが魅力。
タイル
素地や吸水率の違いにより、磁器質タイル、せっ器質タイル、陶器質タイルの3種類があります。 このうち吸水率の低い磁器質タイル、せっ器質タイルが主に外装に使われます。
タイルの大きさや形状は様々ですが、住宅に良く使われるのは50二丁(50㎜×100mm)や二丁掛(227㎜×60㎜)などが一般的です。
- デメリット
- 費用が高い。
- メリット
- 耐久性やメンテナンス性に優れていること、 そしてその高級感、風合いが選ばれる理由でしょうか。
外壁はデザインはもちろん、コスト、耐久性なども様々です。 選ぶ際はどれか一つにこだわってみてもいいかもしれませんね。
エイプラス・デザインでは住宅の無料相談を行っております。
エイプラス・デザインの建築士たちが、家づくりに関するさまざまなご相談に応じます。 みなさまのお家づくりのお役に立てればと思いますので、お家を建てるご予定のある方はお気軽にご予約ください。
ご予約は右のバナーからどうぞ。
エイプラス・デザインオープンシステムセミナー開催
住宅を建てる際の、建築工事費がどのように決まるかを学びます。まったく同じ設計の建物でも「注文方法」の違いで驚きの差がでるのが建築業界の不思議。そして、依頼 主と設計事務所と専門業者の、それぞれの立ち位置と役割を学びます。
オープンシステムオープンシステムについての詳しい説明はこちら
ご予約はこちらから
0 件のコメント:
コメントを投稿