2013年7月10日水曜日

藤が原アパート4号棟監理-2階床配筋-

こんばんは、島村です。

いやぁ、ようやく梅雨が明けましたね!

といっても今年は雨の日が少なかったように感じます。

そして今週からは連日の猛暑。。皆様は体調を崩してはいないでしょうか?

それでは今週も暑さに負けず藤が原アパートです。


現在は2階床の配筋がほぼ完了しており、明日、水戸市の中間検査を控えております。


鉄筋が組まれただけの階段を上っていくと…

 


2階です!

2階床のコンクリート打設は今週末なので、鉄筋がむき出しの状態です。

火曜日の打合せ後には私達設計事務所による配筋検査を実施し、

そして明日は中間検査。

この中間検査をクリアしないと、この先の工程には進めません。

ドキドキ(・ ・ ;)


そして連日続く暑さ、実は私達人間だけでなく
コンクリートも少なからず影響を受けます。

日本建築学会が定めるところによると、
練混ぜから打込み終了までに許される時間が
外気温が25℃以上の場合は25℃未満の時より30分も短いのです。

その分現場の職人さん達に与えられる時間も短いわけです。

何気にデリケートなんですね、コンクリートさん(笑)


今週は現場に行く回数が多いので、
その分たくさん観察しながら監理をおこなってまいりたいと思います。

それでは。

2013年7月4日木曜日

藤が原アパート4号棟監理-1階壁建込-

こんばんは、島村です。

先月に続き湿度が高く、気温も日を追う毎に上昇している今日この頃ですが
皆様いかがお過ごしでしょうか。

もともと朝が苦手な私は、曇りや雨の日は特に寝起きが悪いです。。。

何か良い目覚めのコツなどございましたら、ご指導いただければと思います(汗)


それでは、本題の藤が原アパートのレポートです!

先週に引き続き、1階躯体の型枠を建てており、
週の後半には2階床の配筋が始まろうとしています。



 



躯体の立上げとともに周囲の足場も高くなってまいりました。

ところで、一言に足場と言っても、様々な種類の足場があるのです。

藤が原アパートの現場で使われているのは「枠組足場」というもので
現在最も一般的な足場であると言えます。

 



名前の通り、鋼管が既に溶接された「建枠」に
筋違などの必要部材を組み合わせて構成するものです。

建物同様、この足場の設置にも様々なルールがあります。

利用者の方々が安心して暮らせる建物をつくるために
現場の職人さん達の安全も守られなければいけないということですね。

私も現場の進行とともに高所での確認等が今後増えるかと思いますが

安全第一!で、しっかり取り組んで参りたいと思います。


それでは。