2018年5月16日水曜日

【家を建てる】木造8回目 耐力壁

こんにちは。小堤です。
今回は木造の8回目です。前回から在来軸組み工法の構造を掘り下げさせていただいています。前回は屋根を支える骨組みの小屋組みをご説明いたしました。今回は建物の強度に大きく関わる壁の構造をご説明いたします。


耐力壁

 耐力壁とは建築物において、地震の際に発生する水平力や風圧などの水平力に抵抗するために設ける壁のことです、つまり、建物の横からくる力を支える壁ということになります。いままでお伝えしましたが、建物は直上からの荷重を梁・柱・基礎へと伝達し、支えることができますが横からの力には耐えられないため、耐力壁というものを配置していきます。耐力壁は建物の1箇所に集中して配置すると偏心を招く原因になるため、全体にバランスよく配置することが重要です。





耐力壁の種類

 耐力壁にも筋交い・構造用合板・石膏ボードなど種類があり使用する材料に合わせて計算を行い、強度の確認を行います。木造軸組み構造では主に筋交いを用いて建物に必要な耐力壁量を確保します。




  筋交いとは柱と柱の間に斜めに材料を入れて補強する部材です。三角形をつくることにより、横から力が加わった際に変形を防止しています。
 建物の面積・高さ・階数により、耐力壁の壁量計算は変わってきます。建物の構造の要となる重要な部分ですので、弊社でも建物にあわせて慎重に計算を行います。今後とも木造についてご紹介をしていきたいと思います。


2018年5月1日火曜日

【家を建てる】環境編 気流止め

建物の性能を決定するポイントの一つが「気流止め」です。
今回は、「気流止め」について書きます。
石膏ボードが一般に普及してきた頃から壁内に空隙ができて、その空隙は床下から天井裏までつながっています。
例えば、室内で暖房をすると、この空隙の空気が温められて天井へ上がり(上昇気流)、床下から冷気が入り込む空気の流れがおきます。





この壁の空隙内に空気の流れが起もることで、壁内の空気の移動に伴って断熱材に含まれる空気の熱も移動する為、断熱材の効果が薄れてしまいます。
また、空気の大きな温度差が生じるため結露も生じやすくなります。

それらの問題を解消する方法が、「気流止め」です。
室内側へ機密シートを貼る「シート機密工法」が、性能の高い工法として採用されています。






住宅をお考えの皆様・建設中の皆様は、
建物の断熱・機密性を確保する上で重要な工程なので是非確認してみて下さい。




2018年4月23日月曜日

【家を建てる】内装編

こんにちは、伊井です。
これまで、内装の素材、色などのご説明をさせていただきましたが、たくさんありすぎてなかなか決めるのが難しいと思う方もいらっしゃると思います。
そこで、いくつか定番のパターンをご紹介いたします。

モダン
スタイリッシュな生活をしたい方にお勧めです。
素材は無機質のものを主体とした直線的で、シンプルな内装です。
白を基調とし、家具やドアなどで部分的に色を付けるなど、あまり要素を増やさないデザインです。

和モダン
和の落ち着いた雰囲気が好きな方にお勧めです。
床は無垢材のフローリングや縁なしの畳、壁は塗り壁や和柄のクロス、サッシに障子を取り付けた、柔らかい印象のデザインです。

ナチュラル
自然のぬくもりを感じられる部屋としたい方にお勧めです。
床は無垢材のフローリング、壁は塗り壁や板張りなど、自然素材をふんだんに使用したデザインです。


他にもたくさんのパターンがあります。お悩みの方はぜひご相談ください。

2018年4月17日火曜日

【家を建てる】設備編 ユニットバスのオプション機能

こんにちは、清水です。
今回の住宅ブログ設備編はユニットバスのオップション機能についてご紹介したいと思います。
と、その前に........。前回ブログ担当時、勝田マラソンに参加するので、結果を次回ブログ担当時にご報告します!と、宣言してしまったので、一応ご報告します。
5時間14分で完走できました!辛かったですが、完走した時の達成感は最高です!
今年は水戸マラソンも挑戦予定です。またしても個人的な話が長くなってしまいました。本題に入ります。

【家を建てる】設備編。ユニットバスのオプション機能についての御紹介。

1.浴槽自動洗浄機能




出典:TOTO

自動で浴槽を洗浄する機能です。
リモコンのスイッチ操作で、予備洗浄→洗剤の噴射→すすじ洗浄→お湯はり、といった工程を自動で行います。日頃のお手入れの負担を大幅に軽減します。



2.肩湯機能





出典:LIXIL

浴槽内のお湯を循環させ、背もたれ部に設けられた湯口からお湯が排出されます。
この機能は、お風呂好きの方や高い機能性を求める方にオススメです。



3.洗濯用風呂水利用機能



 出典:LIXIL


今回ご紹介したもの以外にも色々なオプション機能があります。
ぜひ住宅を建てる際の参考にして頂ければと思います。






2018年4月10日火曜日

【家を建てる】ペットと暮らす 床材その1

こんにちは、水戸事務所の前田です。


「犬 床材」などと検索すると目に付くのが「犬 8割 腰痛」というワードです。

8割という数字の根拠を見つけるには至りませんでしたが、どうやら約8割の室内犬が腰痛を抱えているようです。
これはわんわん大好きな私からすると忌々しき問題です!
ということで今回はペットと飼い主にやさしい床材を少しだけご紹介します。


1.タイル




出典:

床をタイル張りにすればワンちゃんが滑るという危険が減ります。また、汚れが落ちやすくにおいも付きにくいので飼い主さんも楽になるのではないでしょうか。さらに腰壁までタイル張りにすればワンちゃんが足を上げて用を足してしまってもOK(?)です。





2.フローリング


出典:



やっぱりフローリングがいいという方、ワンちゃんのためのフローリングもあります。
写真は建材メーカーDAIKENのワンラブフロアです。表面に防滑特殊強化フィルムを施しているため、滑りにくく汚れや傷にも強いとのことです。


他にもペットにやさしい床材、たくさんあります。

お家を建てる際にはワンちゃんのこともしっかり考えてあげられたらいいのかなと思います。



出典:


エイプラス・デザインでは「ペットと暮らす」をテーマにした住宅の設計も行っております。こちらもぜひご覧ください。