2012年2月27日月曜日

DRで感じた事:これからの建築に求められものとは?

宮本です。
本日のDRは、建築の過去と未来を考えさせられる内容でした。

 1つ目の内容は、林昌二先生です。
本当に良い建物は、時間が経っても色褪せることがないと改めて感じました。
パレスサイドビルは1966年竣工にも関わらず、現在でも唯一無二の独特の存在感があります。
 2つ目の内容は、隈研吾先生の実験的プロジェクトです。
省エネ住宅のプロジェクトで、木造軸組を内側外側を半透明の膜材で包み込み、採光と断熱を同時に実現するものです。昨年の大震災で、人々のエネルギーに対する意識が変わりました。建築に省エネを求める傾向が強まっているそうです。

時代背景で建築は変わっていきます。
これからの建築に求められものとは何か?
建築に携わる者として考えさせられる内容でした。


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