私がソファにいると隣に寄り添ってくる我が家のわんこに「まったく、暑苦しいなぁ」などと言いながら心の中ではにやにやしている水戸事務所の前田です。
わんことの生活を始めてまだ1年のビギナーズですが、前回に続きペットとの暮らしに取り入れたい内装材をご紹介します。
今回は壁材についてです。
1.機能性壁紙
壁の仕上げとして最も身近なのが壁紙ではないでしょうか。
色や柄で選ぶのはもちろんですが、汚れが落としやすい、傷がつきにくい、抗菌性が優れている、消臭効果があるなど、機能面にも目を向けて選んでみてはいかがでしょうか。
上の写真はサンゲツのスーパー耐久性という商品ですが、表面に特殊な加工をしているとのことで一般的な壁紙との違いは一目瞭然です。また、万が一傷がついてしまったり、破れてしまった際の貼り替えも視野に入れて、上の写真のように腰壁風に壁紙を張り分けるのも一つの方法です。
2.腰壁
腰壁とは、床から腰くらいの高さまでに張る仕上げの壁のことです。腰から下の部分は汚れや傷がつきやすい部分なのでその部分を保護するために腰壁を設けます。もしくは単純にお部屋のアクセントとして用いることもあります。よほど大きいワンちゃんでない限りは腰より下の高さで生活していると思いますので、腰壁が有効だと思います。DAIKENのハピアウォールハードタイプは特殊なシート加工がされているため、傷がつきにくくなっています。壁パネルのタイプもあるので壁全体に施工することもできます。
出典:DAIKEN
大切なペットとの生活をより楽しくするために、壁材にもこだわってみてはいかがでしょうか。
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