2013年3月22日金曜日

講演会を聞いてまいりました


こんにちは亀田です。

本日は水戸の藝文センターで西沢立衛さんの講演を事務所のスタッフと行ってまいりました。

内容としましては個人とSANAAの近作についての講演でした。

建築の考え方、各プロジェクトの作品のテーマ等を聞くことができて大変勉強になりました。

・・・

・・・・・

・・・・・・・(汗;)

きっと、このままじゃ

「お前は貴重な時間を使って何を聞いてきたんだ!!!!ドッカーン!!!」と

しこたま言われそう、いやきっと言われます、そう絶対言われるんです。

ということで、もう少し書こうと思います(汗)

まず最近ですが、日立市の新庁舎設計の最優秀案に選ばれてその話が聞けるかとワクワクして

おりますと


・・・・な、なんと!?本日は資料を持ってこないでしまったですと!!!!


ということで、詳しい話はなかったのですが設計のキモとしては「みんなの広場」を設けることで

環境や社会、はたまた人の活動への開けた空間の提案が良かったとのことでした。

また、その「開かれた建築」とは西沢さんを含めSANAAとして求めているものとのことでした。

この他にも内藤礼さんの「母型」という作品が建築と一体となっている豊島美術館や都会のど真

ん中に建つ植栽満点なガーデンハウスなど個人作品や

ランドスケープとしても考えられたスイス連邦工科大学ローザンヌ校やルーブル・ランス等のSAN

AAの作品の話を聞くことができました。

私が学生のころから、西沢さんやSANAAに持っていたイメージはどこか抽象的で透過性のある

建築という印象でした。

そして、今回の講演会でもそのことは感じられました。

ただ、豊島美術館みたいな抽象的な建築を計画するときはなんとフリーハンドだそうで、しかも構

造計算はプログラムを組んで

3次元的にやるとか・・・んんん~頭から湯気でそうです.....orz(佐々木さん神です)

これ以上書きまくってしまいますと、ブログではなくレポートになってしまうので本日はこの辺で失

礼いたします。

ではでは

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