こんにちは、島村です。
5月病などと言う間もないほどあっという間に
過ぎていった5月も、残り僅かとなりました。
ようやく過ごしやすくなってきたなと思ったらもうすぐ梅雨入り。。。
(;一_一)
私、雨が大の苦手でございます。
やっぱり晴れてる日が一番!
現場も天候に恵まれるのが一番です。
それでは、今週も藤が原アパートについてお伝えしたいと思います。
先週木曜日に基礎のコンクリート打設が無事に終わりました。
ついに…
目に見えて変化が分かるようになってきました!
先週末に打ち込んだコンクリート、あっという間に脱型まで完了しました。
脱型とは、コンクリートを形作るための型枠を外すことを言います。
今回打設したコンクリートの場合、打設してから脱型までの期間の
平均気温が15℃以上の場合、最低満3日経てば脱型できます。
今は暖かいのでこの日数で脱型できますが、気温が低かったり、
コンクリートの種類によってはもっと日数が延びます。
そして、本日は脱型後のコンクリートの
目視による検査をおこなって参りました。
大きな問題もなく、ひとまず安心でございます。
なんといっても、自分のおこなった業務の成果が形になって
見えてくるのが、建築の楽しさであり、やりがいです。
これからどんどん形が出来上がって
写真を撮るほうはもちろん、見るほうも楽しくなると思いますので
ご期待くださいませ!
A+島村
2013年5月29日水曜日
2013年5月27日月曜日
宮下銀座シェアオフィスプロジェクト
こんにちは。新入社員の石橋です。
前回の御挨拶の時には「これから頻繁に登場します!」とか言っておいて、1か月以上開けてしまいました・・・(汗)
今後は頑張りますのでご容赦ください。
さて、私5月25日に行われた「第一回宮下銀座シェアオフィスプロジェクト」に参加してきましたので、皆様にご紹介いたします。
御存じだとは思いますが、宮下銀座とは、水戸駅そばにある由緒正しい商店街で、かつては隣接して映画館などもあり、大変賑わった場所です。
しかし、近年は店舗も少なくなり、震災の影響で利用できない建物も出てきたりと、以前とくらべて少しさびしい商店街となってしまいました。ここ数年は若者がお店を開いたりと少し活気を取り戻してきたかな?という感じもありますが、まだまださびしい商店街、という印象を受けました。
そんな空き店舗のスペースを利用して、宮下銀座に活気を取り戻そう!
というのがこの「宮下銀座シェアオフィスプロジェクト」です。
ちなみに、シェアオフィスとは、簡単に言うと、ひとつのオフィスフロアを複数の企業(やデザイナーなどの個人で仕事をする人たち)が共有するオフィスの形態です。これにより異分野の業種間で交流が起こり、面白い技術や考え方が生まれるのではないかと期待されています。
話がそれましたが、第1回目である先日は、大学生を中心とし、NPOの方々や社会人も参加して、「宮下銀座に活気を取り戻すには、どのようなオフィスを作っていけばよいか」というテーマでグループディスカッションを行いました。ディスカッションは、笑いあり、白熱した議論もありと、大変有意義なものとなりました。
このプロジェクトに参加して感じたのですが、若者の熱量はすごいです。
メンバーの中には私より年下の学生も何人もいましたが、みなさん「まちづくり」に対してとても熱い思いを持っていて、かつその思いを実現するために実際に行動を起こす行動力を持っていました。
実際に街を変えていけるのはこういう人たちなんだと感じるとともに、自分はこんなに熱い思いを持っているだろうか?同年代に負けていられない!とも感じました。
私もまだまだ若者のはしくれ、この気持ちをしっかりと覚えていようと決意した、そんな一日でした。
このシェアオフィスプロジェクトは、今後も継続しておこなわれますので、今後の展開にもご期待くださいませ。
2013年5月22日水曜日
藤が原アパート4号棟監理 その4
こんにちは、島村です。
近頃は水戸の街もかなり暖かくなってきて、日中は暑いと感じるほどでございます。
それでは、本日も藤が原アパート4号棟の現場状況についてお伝えさせていただきます!
先週から今週にかけて、検査が続きました。
先週末は我々による基礎の配筋検査を実施し、
今週頭には県の検査指導課による第1回中間検査が執り行われました。
今回のように県や市が関係する業務の時は、
特にたくさんの書類が必要になります。
私が見たことも聞いたこともないような書類がたくさん。。。
社会に出て実感したことは、覚えることが膨大だということ。。。
当たり前ですね(笑)
本当に毎日が勉強でございます。
無知というのは非常に怖い。
さて、肝心の検査結果を申し上げますと、
大きな問題なく、無事に終了致しました!
問題があったといえば、私の勉強不足ぐらいでしょうか。。
監理する側の人間がこのままではいけません(汗)
そして明日は、基礎コンクリートの打設です!
学生時代に実験で一度やってみたことはありましたが、
それとはわけが違います。
しっかり予習をして、明日に備えたいと思います。
思ったのですが、私の掲載している現場写真、
見た目では変化が分かりにくいですね。
基礎が終わればこれから変化が目に見えて分かるようになるので
お楽しみに!!
それでは。
↓今週の現場写真:基礎の配筋が完了間近
近頃は水戸の街もかなり暖かくなってきて、日中は暑いと感じるほどでございます。
それでは、本日も藤が原アパート4号棟の現場状況についてお伝えさせていただきます!
先週から今週にかけて、検査が続きました。
先週末は我々による基礎の配筋検査を実施し、
今週頭には県の検査指導課による第1回中間検査が執り行われました。
今回のように県や市が関係する業務の時は、
特にたくさんの書類が必要になります。
私が見たことも聞いたこともないような書類がたくさん。。。
社会に出て実感したことは、覚えることが膨大だということ。。。
当たり前ですね(笑)
本当に毎日が勉強でございます。
無知というのは非常に怖い。
さて、肝心の検査結果を申し上げますと、
大きな問題なく、無事に終了致しました!
問題があったといえば、私の勉強不足ぐらいでしょうか。。
監理する側の人間がこのままではいけません(汗)
そして明日は、基礎コンクリートの打設です!
学生時代に実験で一度やってみたことはありましたが、
それとはわけが違います。
しっかり予習をして、明日に備えたいと思います。
思ったのですが、私の掲載している現場写真、
見た目では変化が分かりにくいですね。
基礎が終わればこれから変化が目に見えて分かるようになるので
お楽しみに!!
それでは。
↓今週の現場写真:基礎の配筋が完了間近
2013年5月15日水曜日
藤が原アパート4号棟監理 その3
こんにちは、島村です。
そろそろお馴染みになってきたでしょうか、藤が原アパート4号棟です。
先週に引き続き、基礎の配筋中です。
先週説明した圧接については、第3者機関による検査も無事に終了したようです。
写真ではわかりにくいですが、現在では基礎の配筋がかなり進んでおります。
来週には第1回目の中間検査が控えています。
それに先立って、今週末には設計事務所(私共)による
基礎配筋の検査を行う予定です。
上司とともに私も同行します。
配筋検査では
・各部に使われている鉄筋の規格
・本数
・ピッチ(鉄筋同士の間隔)
など、配筋が図面通りに実施されているかを細かく確認します。
正直に言いますと、楽しみです。
当たり前のことですが、ミスのないようしっかりと確認してきます。
それでは。
↓今週の現場写真:引き続き基礎配筋中
そろそろお馴染みになってきたでしょうか、藤が原アパート4号棟です。
先週に引き続き、基礎の配筋中です。
先週説明した圧接については、第3者機関による検査も無事に終了したようです。
写真ではわかりにくいですが、現在では基礎の配筋がかなり進んでおります。
来週には第1回目の中間検査が控えています。
それに先立って、今週末には設計事務所(私共)による
基礎配筋の検査を行う予定です。
上司とともに私も同行します。
配筋検査では
・各部に使われている鉄筋の規格
・本数
・ピッチ(鉄筋同士の間隔)
など、配筋が図面通りに実施されているかを細かく確認します。
正直に言いますと、楽しみです。
当たり前のことですが、ミスのないようしっかりと確認してきます。
それでは。
↓今週の現場写真:引き続き基礎配筋中
2013年5月8日水曜日
藤が原アパート4号棟監理 その2
こんにちは、島村です。
先週に引き続き、藤が原アパート4号棟の現況をお伝えしてまいります。
昨日はGW明け初日だったのですが、現場は無事に作業を再開しているようです。
先週までに地足場架けが終了し現在は基礎の配筋を実施中で、
今週末には圧接とその検査が行われる予定です。
圧接とは、鉄筋と鉄筋を継ぐ工法の一つで、最も一般的に用いられる工法です。
簡単に説明しますと、継ぐべき鉄筋の端部をガスの炎によって加熱し、
両端部をくっつけるように圧力を加える(加圧する)事によって
鉄筋同士をくっつける作業です。
そして圧接の実施後まもなく圧接箇所の検査が第三者機関によって行われます。
工程のポイント毎に本当に様々な検査が行われますが、
この積み重ねが安全な建物へとつながります。
それともうひとつ。
このGW中、建築・電気・給排水・ガスの各担当の方が交代で
現場の巡回をおこなってくださいました。
お陰様で連休明けも滞りなく現場が進行しております。
私も引き続き気を引き締め、自分に与えられた仕事に
取り組んで参りたいと思います。
それでは。
↓ 今週の現場写真:基礎の配筋中
先週に引き続き、藤が原アパート4号棟の現況をお伝えしてまいります。
昨日はGW明け初日だったのですが、現場は無事に作業を再開しているようです。
先週までに地足場架けが終了し現在は基礎の配筋を実施中で、
今週末には圧接とその検査が行われる予定です。
圧接とは、鉄筋と鉄筋を継ぐ工法の一つで、最も一般的に用いられる工法です。
簡単に説明しますと、継ぐべき鉄筋の端部をガスの炎によって加熱し、
両端部をくっつけるように圧力を加える(加圧する)事によって
鉄筋同士をくっつける作業です。
そして圧接の実施後まもなく圧接箇所の検査が第三者機関によって行われます。
工程のポイント毎に本当に様々な検査が行われますが、
この積み重ねが安全な建物へとつながります。
それともうひとつ。
このGW中、建築・電気・給排水・ガスの各担当の方が交代で
現場の巡回をおこなってくださいました。
お陰様で連休明けも滞りなく現場が進行しております。
私も引き続き気を引き締め、自分に与えられた仕事に
取り組んで参りたいと思います。
それでは。
↓ 今週の現場写真:基礎の配筋中
2013年5月1日水曜日
藤が原アパート4号棟監理 その1
こんにちは、新入社員の島村です。
あっという間に1ヶ月が過ぎて5月となりましたが、
この1ヶ月は本当に新しいことの連続でした。
様々な業務をさせていただいていますが、その中のひとつに、ある物件の監理業務が
あります。
「県営藤が原アパート4号棟」です。
藤が原アパートは、すべて完成すると6棟、128戸の規模となります。
現在はそのうち1~3号棟が完成しており、残り3棟のうちの1棟を
弊社で担当しています。
実際の建築の監理は学生時代にはなかなか学べない部分ですが、
実務では非常に重要な業務のひとつです。
現場の
状況としては、基礎捨てコンクリートの打設が終わり、
地足場を架けているところであります。
監理に関わる中で毎回たくさんの専門用語が出てくるだけでも
非常に勉強になりますが、その現場に立ち会い、竣工まで
目の前で見ることができるのは良い経験になります。
もちろん受け身で経験するだけでなく、自分がこの業務に携わっているという自覚を持ち、
滞りなく進行するように積極的に取り組んで参りたいと思います。
基本的に毎週火曜日に現場に行き、私がその都度進捗状況を
お伝えしていくので、拙い文章ではございますが、
藤が原アパート4号棟の進捗状況は当ブログにてご確認くださいませ。
それでは。
あっという間に1ヶ月が過ぎて5月となりましたが、
この1ヶ月は本当に新しいことの連続でした。
様々な業務をさせていただいていますが、その中のひとつに、ある物件の監理業務が
あります。
「県営藤が原アパート4号棟」です。
藤が原アパートは、すべて完成すると6棟、128戸の規模となります。
現在はそのうち1~3号棟が完成しており、残り3棟のうちの1棟を
弊社で担当しています。
実際の建築の監理は学生時代にはなかなか学べない部分ですが、
実務では非常に重要な業務のひとつです。
現場の
状況としては、基礎捨てコンクリートの打設が終わり、
地足場を架けているところであります。
監理に関わる中で毎回たくさんの専門用語が出てくるだけでも
非常に勉強になりますが、その現場に立ち会い、竣工まで
目の前で見ることができるのは良い経験になります。
もちろん受け身で経験するだけでなく、自分がこの業務に携わっているという自覚を持ち、
滞りなく進行するように積極的に取り組んで参りたいと思います。
基本的に毎週火曜日に現場に行き、私がその都度進捗状況を
お伝えしていくので、拙い文章ではございますが、
藤が原アパート4号棟の進捗状況は当ブログにてご確認くださいませ。
それでは。
↑今週の現場写真
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