2013年5月8日水曜日

藤が原アパート4号棟監理 その2

こんにちは、島村です。

先週に引き続き、藤が原アパート4号棟の現況をお伝えしてまいります。


昨日はGW明け初日だったのですが、現場は無事に作業を再開しているようです。


先週までに地足場架けが終了し現在は基礎の配筋を実施中で、
今週末には圧接とその検査が行われる予定です。


圧接とは、鉄筋と鉄筋を継ぐ工法の一つで、最も一般的に用いられる工法です。

簡単に説明しますと、継ぐべき鉄筋の端部をガスの炎によって加熱し、
両端部をくっつけるように圧力を加える(加圧する)事によって
鉄筋同士をくっつける作業です。

そして圧接の実施後まもなく圧接箇所の検査が第三者機関によって行われます。


工程のポイント毎に本当に様々な検査が行われますが、
この積み重ねが安全な建物へとつながります。


それともうひとつ。

このGW中、建築・電気・給排水・ガスの各担当の方が交代で
現場の巡回をおこなってくださいました。

お陰様で連休明けも滞りなく現場が進行しております。


私も引き続き気を引き締め、自分に与えられた仕事に
取り組んで参りたいと思います。


それでは。


↓ 今週の現場写真:基礎の配筋中

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