2016年9月30日金曜日

2020年に省エネ基準適合住宅が義務化されます!
10/15(土)勉強会のお知らせ@つくば


こんにちは、黒澤です。
今日は住宅の勉強会のお知らせです。
2015年に改正された新しい省エネ基準法が、
2020年には全ての新築住宅を対象に義務化される事になりました。

義務化されるという事は、
2020年以降の新築住宅はその基準に適合させないといけないという事。
国は、その先2050年にはゼロエネルギーハウスの義務化を
目標とするロードマップを作っているようです。

あと4年後には義務化されてしまう省エネ基準法、
認知度は高いようですが、どこをどうすればよい??
というような細かな基準の内容まで、ご存知の方は少ないのでは?
勉強会の1部では、一緒にこの基準法について考えてみましょう。

そして、新築、建替えをお考えの方へ
国が補助金制度を設けてあり、エネルギー削減の社会的要素も高まり、
住む人にとっても光熱費削減のメリットもあり
今、省エネ住宅はとても進化して目を見張るものがあります。
最近よく目にする「スマートハウス」「ZEH(ゼロエネルギーハウス)」などは
省エネに特化した住宅で、各地の工務店やハウスメーカーで施工されています。
ですが、日本の住宅は世界的平均レベルと比べると30年も遅れています。
省エネ先進国ドイツで生まれ、日本で育った「パッシブハウス」をご存知ですか?
世界レベルで本質的にエコな家、
2部ではこの日本版パッシブハウスをご紹介します。

日時
10/15(土)9:30~12:00
会場
つくば研究支援センター会議室
google map
お申込み
お問い合わせ
0120-65-6556(フリーダイヤル)
お問い合わせフォームから
10/15セミナー予約として送信してください。
WEBからご予約いただいた方へは
折り返しお電話させていただきます。


省エネルギー住宅勉強会

1部 省エネ基準法を考える
9:00 受付開始
9:30 勉強会スタート
10:30 勉強会終了
移動 石岡まで
2部 パッシブハウス見学会
11:00 見学会開始
12:00 見学会終了
移動 つくばまで
12:30 解散

会場はつくば事務所のある、研究支援センター
JAXAと洞峰公園のすぐ近くのとても気持ちのいい場所です。
当日はセミナーの後に、住宅無料相談もお受けいたします。
皆様のご参加お待ちしております。
今日は真面目なお話でした、皆様良い週末を

2016年9月16日金曜日

入社前研修と今年も水戸まちなかフェティバルです!!

こんにちは、黒澤です。
エイプラスは水戸まちなかフェスティバルに今年も参加します。
今年は例年より1か月早い開催となります。
そして、来年入社予定の3人が協力し合って準備中です。





昨年入社前研修で、大活躍した清水くんが
今日のブログの担当です。
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こんちには。はじめまして、新入社員の清水です。

今回は、来週9/25(日)に開催される
水戸まちなかフェティバルについてお話させて頂きます。

水戸まちなかフェスティバルは水戸の中心市街地で行われる文化祭です。
グルメや雑貨、ワークショップなどのさまざまなブース並びます。
それ以外にも、さまざまなイベントが企画されています。

私たち、エイプラス・デザインも他事務所と協力して
今年も「水戸のまちを作っちゃおう」という模型作りのワークショップを開きます。
例年、子供達から大盛況です!
それ以外にも各事務所での実績を載せたパネル展示など
大人の方も楽しめるブースとなっています。

また、エイプラス・デザインでは水戸まちなかフェスティバルが
来年度、入社予定の新人研修の一部を兼ねており、準備段階から参加しています。
私も去年、研修で参加しました。1年というのはあっという間で
今年は新人に教える立場となりました。

当日は新人と共に来ていただいた皆様に
楽しんで頂けるようなブースにしたいと思います。
お時間のある方は是非、足を運んでみてください。

エイプラスのブースは23番です!





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2016年9月9日金曜日

佐藤社長コラムの続き2

こんにちは、黒澤です。
2週間ぶりの更新になってしまいました。
佐藤社長のコラムの続きを更新しました。
お時間のある方はぜひ読んでみてくださいね。

社長が今取り組んでいる、水戸ど真ん中会議に続くお話し。
水戸のために、そうそうたるメンバーがこっそり?動き出しています。
■水戸ど真ん中会議のお話はこちら
■高橋靖市長のブログ水戸どまんなか再生プロジェクト第2回会議こちらも。


前回までのコラムをまだ読んでいない方は
まずはこちらを先に読んでみてくださいね。
あーだっぺ、こーだっぺ 水戸
1.どうして、水戸のまちを考えたいのか
2.口だけのジジイはもういらん
3.みんなが共有できるイメージをつくりたい
4.水戸ってどんなよ=水戸を水戸となさしめているのは何か

「上市が元気になるためには、まず居住人口を増やさねば。」

上市を元気にというのは、多くの人が思っているようで、イベントがたくさん開催されています。それはそれで、良いことなんだけど、もうちょっと、普通に日常的に、要するにハレとケで言えば、ケの状態を何とかしたいと思っています。
上市では、大型店の撤退が進み、日用品などの買い物が不便です。不便なのに、家賃は高めです。踏んだり蹴ったりですな。どうして上市は元気がないのか。要するに、人が少ないからです。調べてみると、昭和50年頃は、2万4千人位いた人口が、現在は約1万人ちょっとです。さらに、郊外から流入する人口が圧倒的に少なくなっています。今更、郊外の人に、上市まで出てきて買い物してね、と言っても、誰も聞いてくれそうにないし、そもそも街中は、駐車場台数も少なめなので、上市に住む人が増えないと、上市は元気になりません。
じゃあ、何人いればいいのか。昭和50年頃の人口があれば良いのか?もっと少なくて良いのか、あるいは、もっと多くないといけないのか。
色々な考え方があるとは思うけど、とりあえず、買い物が不便という問題に着目してみましょう。実際にヒアリングしてわかったのですが、歩いて買い物に行ける距離って、大体500m位です。それ以上だと車利用になっちゃう。そう考えると、500m以内に、一通り日用品・食料品を買える場所があると、少なくとも「買い物が不便」ではなくなります。
では、上市をカバーするように、半径500mの円を書いてみました。円を2つ書くと、大体上市をカバーできることがわかります。その中心は、泉町2丁目付近と、南町2丁目付近です。この場所に、商店街もしくはスーパーができるとして、果たして、どのくらいの人が利用すれば、商業として成り立つのか。答えは1万人~2万人です。幅があるので、わかりやすく、中間値の1.5万人だとします。1つの円に対して1.5万人なので、円が2つならば3万人です。つまり、上市が買い物便利になる人口は、3万人ではないかということがわかります。3万人いたら、結構賑わうだろうなぁ。イベントも今以上に盛りがるだろうなぁ。なんか楽しそうでわくわくしてきた。
つづく

私もわくわくしています!みなさんの事もわくわくさせられたら最高です。
それでは良い週末を