2019年6月11日火曜日

【家を建てる】お庭

こんにちは、東京事務所の長野です。
最近の僕はと言いますと、念願叶って住宅の提案をお手伝いさせていただいています!
そんな中、僕はふと思いました。
「みんなお庭が好きだけど、そもそもみんながお庭が好きな理由ってなんだろう。」
とても抽象的な疑問ではありますが、気になると調べずにはいられない性分なもので、先日のお休みの日に旧古河庭園という有名な庭園に行ってきました!





旧古河庭園について簡単に説明いたしますと、大正時代の実業家の古河さんという方が、
かの有名な建築家ジョサイア・コンドルに依頼した洋館がある約一万坪のおおきな庭園のことを言います。
とても簡単に説明したので気になる方はインターネットで検索してみて下さい。笑

建築をかじっている身としては洋館についても触れたいところではございますが、今回はお庭がテーマなので割愛させていただきます。

肝心の庭園ですが、旧古河庭園には「日本庭園」と「西洋庭園」の2つに分類されるエリアがあります。まず西洋庭園の方は、ジョサイア・コンドルが洋館とともに設計し、
・左右対称の幾何学模様の刈込が特徴の「フランス整形式」
・石の欄干や石段・水盤など立体的な要素が特徴「イタリア露壇式」
この2つの技法を掛け合わせた造りになっています。
刈込の間を縫うように造られた道には様々な種類のバラが咲いており、その中を歩いている姿はまるで絵画のようにも見えます。
たしかに特に女性の方はそんなワンシーンに憧れを抱き、自分のお庭でお花を育てだくなるかもしれないと長野は思いましたが、女性の皆さんはいかがでしょうか?笑








そして日本庭園の方は、小川治兵衛という近代日本庭園の先駆者といわれる庭師の方が設計しています。
心字池と呼ばれる池を中心に、水を使わないで山水を表現する枯滝、十数メートルから落ちる大滝の3つから構成されており、それらを一望できる場所に茶室が設けられています。日本庭園は「隠喩」と呼ばれる表現で何かに見立てた景色を表現していることが大きな特徴となっており、そういった風景を切り取るように設けられた建物の窓とのつながりが、どこか日本人の感情に訴えかけるところが魅力かなと感じました。実際、僕はあまり和風というものは好みではありませんが、やはり日本庭園ではどこか懐かしいような、心地いいようなそんな気持ちにさせてくれました。






今回、旧古河庭園を訪れて「お庭」について形式的な要素と実際に感じた僕の感覚から思ったことは、建築物だけだは表現できない生活空間の豊かさや、建築物と合わさることで絵画的や写真的な魅力を発揮することが、潜在的にわかっているからみんなお庭が好きなのかなと考えました。

エイプラス・デザインでは建築物だけではなく、外構計画つまりお庭の計画もお客様の生活が豊かなものになるように全力で取り組んんでおります。
たかがお庭。されどお庭。
せっかくお家を建てるなら僕たちと一緒に素敵なお庭も含めて作りあげていきませんか?

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