2015年6月19日金曜日

【家を建てる】木住宅の基礎編

こんにちは。
縁の下の力持ちに憧れつつも日の当たるところが好きな亀田です。
 さて、そんな私が説明しますのは、まさに縁の下の力持ち「木住宅の基礎」についてです。例えどんなに、かっこいいファサードを設計したり、高性能の設備を導入しても住宅が傾いたりしてしまってはまったく意味がありません(p_-)。

「そうなんです!基礎が重要なんです(ΦωΦ)ふふふ、、、」

それでは、基礎にはどのような種類があるのかをご紹介します。
基礎には大きく分けると「杭基礎」、「直接基礎」の2種類があります。
さらに、その各々でもう少し細分化され、下記の図のように分かれます。



杭基礎については、更に分類できますが
今回は木造住宅ということで鋼管杭程度のものと考えてください。
また、この他に表層改良工法、柱状改良工法といった地盤改良に含まれます。
地盤改良についてはまた別の回で詳しくご紹介します。

直接基礎については、「ベタ基礎」「布基礎」「独立基礎」に分類できます。

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ベタ基礎とは基礎の立ち上がりはもちろんのこと、底板(住宅がのる範囲)も鉄筋コンクリートになっている基礎です。家の荷重を底板全体で受けます。ですので、不同沈下を起こしにくいです。土地の地耐力が不均一だと沈下する場合もあります。
また、布基礎に比べコンクリートの量は多いのですが施工手間がかからないため、最近の木造住宅はベタ基礎を採用するところがほとんどです。
ベタ基礎でコストを抑えるコツは立ち上がりで囲まれた区画をできるだけ大きくしないことです。そうすることで、底板の厚みや、鉄筋の量が減るからです。
基本的は立上り幅を120mm以上、底板を厚みを120mm以上、立上りは地面から300mm以上とされています。
 根入れ深さは120mm以上かつ凍結深度以下です。(建設省告示第1347号)
ただし、ここで注意が必要なのは「フラット35」などのご利用を検討されている方は立ち上がりは400mm以上必要など少々変わって
きます。

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布基礎は地盤が強固か、地盤改良をした場合に採用されます。しかし、最近の木造住宅はほとんどがベタ基礎です。
理由についてはベタ基礎の部分でも触れましたが、不同沈下の起こしにくさや、施工手間かからないといった観点から増加してきたと思います。
では、布基礎とはどのようなものかというと、建物の外周部、主要な間仕切り壁の下部や便所・浴室の周りなどに設けます。
立上り幅は120mm以上、立ち上がりは300mm以上、底板の厚み150mm以上、根入れ深さは240以上かつ凍結深度以下です。底板の幅に関しては条件により180〜600mmと幅があります。(建設省告示第1347号)こちらも「フラット35」では規定が違ってくるので基準の確認が必要です。


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最後に独立基礎ですが、こちらは住宅全体ではなく、玄関ポーチの独立柱などの部分に使用します。しかし、古民家などと言われる古い住宅は
ベタ基礎や布基礎ではなく、この独立基礎でできたものほとんどでした。古民家再生では重要なチェック項目です。

以上で木造住宅の基礎について話してきましたが、まだ話し切れていない部分もあります(汗)
地盤改良や、免震構造について他にも色々あるのですが、今回はここまでにします。

2015年6月17日水曜日

6月16日の日本工業経済新聞に掲載されました。

こんにちは、事務の黒澤です。
日本工業経済新聞という昭和29年の創刊の建設専門紙の茨城版です。
6月16日に見開きで、エイプラス・デザインの記事が掲載されました。

高萩市はぎまろ球場 実施設計業務


水戸市 東町体育館 解体設計

2015年6月12日金曜日

幼稚園・保育園無料セミナー無事に終了致しました。

こんにちは、初めまして、事務の黒澤です。

6/10(水)に弊社つくば事務所のある、
つくば研究支援センターにて
ふたつのセミナーを無事に開催終了いたしました。
新入社員ながら私も参加させていただきました。
保育園「認可保育園開設ノウハウ大公開セミナー」(PDF)
幼稚園「認定こども園開設・移行ノウハウ大公開セミナー」(PDF)

平成27年の法改正に向けて
勉強熱心な園関係者のみなさまにご参加いただき、
当日の欠席などもなく、満席に近い状態で無事に終了することができました。

セミナー終了後の質疑応答も専門的な質問が飛び交っていました。

その後、受講者さまからの無料現地相談のお申し込みも何件か頂き、
今後ともお付き合いさせていただけるような、
良い関係になれるといいなと思います。

エイプラス・デザインの設計した幼稚園や保育園が増えたら。。素敵です。

ご来席いただいたみなさま、有難うございました。


エイプラス・デザインでは住宅の無料相談も行っております。

エイプラス・デザインの建築士たちが、家づくりに関するさまざまなご相談に応じます。 みなさまのお家づくりのお役に立てればと思いますので、お家を建てるご予定のある方はお気軽にご予約ください。

ご予約は右のバナーからどうぞ。

2015年6月11日木曜日

屋根の選び方『重さ』編

建築士の中村です。 こんにちは。

今回のブログでは、建物のなかでも最も重要な要素のひとつである屋根の選び方
をご紹介します。

屋根は、音や、温度、雨漏りなど、わたし達の生活に様々な影響を及ぼします。
そのため慎重に選ばなければいけませんが、屋根にはパターンがいくつもあって、
なかなか簡単には選べません。

屋根を選ぶポイントは"形状、材料、色"の3点とされています。ここでは特に材料の
『重さ』
に注目してご紹介します。

東日本大震災の時に、瓦屋根が脱落している映像をご覧になった方も多いのでは
ないでしょうか。
私の実家でも瓦屋根が脱落し、ブルーシートを被せていた時期がありました。
実家は半壊の判定を受け、その後新たに建て直したという経験があります。

実は、屋根材の『重さ』は地震の時に様々な影響を及ぼします。
単に屋根材が剥がれ落ちた際の危険性だけではなく、重い屋根は地震力に対して
不利な要素としても働きます。
私の実家が半壊してしまった背景には、瓦屋根の『重さ』も少なからず影響があった
のかもしれません。

住宅に用いられることの多い屋根材は、
・瓦(約60kg/㎡)

・スレート(約20kg/㎡)

・金属(約5~6kg/㎡)

に大別されます。
『重さ』に注目してみると、また違った選び方ができるかもしれません。

とは言っても、屋根は重さだけで決まるわけではありません。
美しさや耐火性、防音性など様々な要素との組み合わせで決まってきます。
次回は『重さ』以外の特徴についてご紹介できればと思います。

2014年11月8日土曜日

上棟式!



こんにちは、石橋です。

弊社で設計・監理させていただいております、N様邸の上棟式が執り行われました。

今年は秋に入ってから天候が安定せず、予定通り工事を進めることが難しかったのですが、施工者のみなさんが丁寧かつスピーディに作業を進めてくださり、当初の予定から大幅に遅れることなく、上棟を迎えることができました。
上棟式では、順調に、安全に工事が進むよう、しっかりとお祈りをしてきました。
お祈りするだけでなく、引き続きしっかりと監理も行っていきたいと思います。

N様、本日は誠におめでとうございます。


2014年10月21日火曜日

北茨城市民病院が完成しました。

久米設計さんと共に設計・監理をさせていただいた、北茨城市民病院が完成しました。
10月20日、無事開所式を執り行うことができ、ほっとております。








地上5階建ての建物ですが、2階にメインエントランスを設けています。
どうやって2階から入るの?と思われた方もいらっしゃるとかと思います。
実は敷地に8mもの高低差があり、そのレベル差を利用し、1階に管理関係の出入口、2階に来院者の出入口をもうけ、動線を分ける工夫をしています。
 

内装は白を基調とした清潔感ある空間としています。
なんとなく堅いイメージがありますが、そんなことはなく、周囲が森に囲まれ、海を望める高台に建つ立地を存分に利用し、各所に大開口を設け、自然を院内に取り込むことで安らぎのある空間となっています。








この建物の基本設計が始まったのは、平成22年7月ですから、実に4年以上、この物件に携わってきたことになります。
特殊な設備や部屋などがあり、色々と基準があったりと覚えなければならないことが沢山ありましたが、とても勉強になった物件です。

2014年10月15日水曜日

コンクリート打設始まりました

今朝は、6時半から現場に来ています。
基礎コンクリートの打設が始まりました。これから8時間かけて、全体の3分の1のコンクリートを打設します。