2013年4月11日木曜日
水戸署耐震改修のはじまり、はじまりぃ~
こんにちは亀田です。
4月から新入社員も入り活気づいてきてる今日この頃
(わっせぇらー、わっせぇらー(ノ*´∀`)ノ☆ヲォォォォゥ゚+・。*♪)
ついに水戸署の耐震改修工事の現場監理がはじまりました。と、言いましても本日で定例はすでに2回目なのですが(汗)
いままだ、なんやかんやいろいろと耐震改修の現場を見たり設計をしてまいりましたが、私が経験したのは基本的に鉄骨の在来ブレースでした。
と・こ・ろ・が・今・回・は・・・・・・・・!!!!?
『制 震 ブ レ ー ス 登 場』
みなさん油圧ダンパーですよ!!!
わたくしが機械男子だからのでしょうか油圧ダンパーに惹かれます。
鉄鋼製品LOVEです。
では制震ブレース、油圧ダンパーと申しておりますが何かとご説明いたしますと、通常多く使われている耐震構造の鉄骨在来ブレースは建物自身の強度や変形能力で抵抗する構造ですが、能力を超えたエネルギーに対しては建物を部分的に破損させてエネルギーを吸収します。
これに対し制震構造は建物内に取付けた制震装置によってエネルギーを吸収し、建物の応答を小さくして損傷から建物を守る仕組みなのです。
また、建物の変形だけでなく加速度の増加も抑えることができるので、家具の転倒や飛来を抑制することが可能です。
まさに柔よく剛を制すです(ん!?あってるかな?)
今回、制震ブレースになったのは在来よりも数を減らすことができるといった点からでもありました。まだ現場の方は本格的に始まってはいないのですが、改修工事ですので色々と出てきそうな予感です。
いや、確実になにかはでてきます(ノдヽ)エーン
今後もブログにて報告いたしまーすです。
ではでは。
↓↓さくらが散ってしまったので咲いていたころの写真を添付します↓↓
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