こんにちは宮本です。
今日は、家つくりのコストについて考えてみたいと思います。
- 土地代
- 住宅工事費
- その他(設計・監理費・登記費用・家具・引越代 etc)
あまり知られていませんが、
2.の住宅工事費は、費用を抑える方法があることをご存知でしょうか。
私もゆくゆくは家を持ちたいと考えていまして、
次の二つは是非実践したいと考えています。
従来の方法は、元請けの工務店やハウスメーカーが専門業者を手配して家を建てます。施主も、元請の業者さんのお任せできるので、楽です。
それに対してオープンシステムは、お施主様が直接専門業者と契約する方法です。元請さんの現場管理料分や経費が省略されることになり、原価で家を建てることが可能になります。
おおよそ15~20%のコストダウンを図れます。
ただ、その分現場での打合せや、現場に行く回数が増えるので施主の負担は増えますが、実際の値段を把握したい方や、自分で現場を進めることを実感したい方にはお薦めです。
また、施主と専門業者が近い関係になりますので、竣工後も交友関係を続けるケースも良く聞きます。
基礎工事や躯体・断熱等の構造上重要な部分や、窓や屋根等の防水に関わる部分は、専門業者さんにお願いするのが良いと思います。
ただ、『壁紙』『塗装』『左官』等の内部工事については、全然自分たちでもチャレンジできます。最近では、一般の方にも業者価格で販売しているお店も多くなってきましたし、インストラクターを派遣してくれるサービスもあります。
※後々の模様替えも簡単!
※お子様やお孫さんとチェレンジしてみてはいかがでしょうか。
知り合いの方には、IKEAとジョイフル本田の組み合わせで、自分でキッチンを作ってしまった強者もいます。今は、駐車場とウッドデッキをつくっている最中とのことです。
家つくりは、とても楽しいです。
家つくりを通し、より楽しい暮らしを実現することが一番大切だと考えます。
是非、家つくりの過程について、ご検討してみてはいかがでしょうか。
一緒に家つくりを楽しみましょう。
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