2016年3月4日金曜日

【家を建てる】住宅基礎について

こんにちは、ご無沙汰しております亀田です。

今日は住宅の基礎についてお話ししようと思います。
通常構造計算のいらない住宅程の規模であれば、
意匠設計の私たちで基礎の設計まで行っております。
その際、まず初めにその土地の地盤を調査します。
以前(はるか昔w)に
ブログで書かせていただきましたが、
地盤が悪い時は地盤補強を行う必要があります。

調査方法として現在一般的なものは
スウェーデン式サウンディング調査(SWS試験)です。
通常住宅の乗る場所5か所ほどを調査しその土地の地耐力を把握します。
通常20KN/㎡以上あればベタ基礎(直接基礎)とし、
それ以下であれば鋼管杭、柱状改良、表層改良
といった補強をその時の土地に合わせて選定していきます。

もし、設計を業者に依頼して地盤調査の話が出てこなかったら要注意です。
基礎は一番最初に施工する箇所です。先々の工事のその土台となる
基礎がいい加減では、後々大変なことになります。
地盤調査の費用は3万~5万程度なので必ず行ってください。

本日は以上となりますが、縁の下の力持ちの亀田でした。


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