2016年4月22日金曜日

事務所通信21号が準備中です。

こんにちは黒澤です。
 ただいま事務所通信の最新号を準備中です。
今回の特集は建築顧問の予定です。
エイプラス・デザインの
設計以外のサービス 建築顧問とは!
漫画を読んでみてくださいね。

 

弊社では定期的に事務所通信「A+Community」という冊子を発行しています。
現在進行中の竣工作品のご紹介はもちろん、
法律・制度やイベント等のお役立ち情報
弊社のニュースなどがぎっしりと詰め込まれています。
ご希望の方に無料でお配りしていますので興味を持っていただけたら、
読んでいただけると嬉しいです。

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2016年4月18日月曜日

【家を建てる】内装編2回目

こんにちは、伊井です。
前回は床フローリングについてご紹介させていただきましたので、
今回は塩ビ系の床材についてご紹介させていただきます。

■塩ビシート
塩化ビニル製の幅1.8m程度のロール状のシートの床材です。 耐久性、耐水性に優れた床材で、色、柄等も豊富にあります。 比較的低コストで、施工性に優れています。 住宅では主に水回りの床に使用することが多いですが、 リビングなどで使用する場合もあります。


塩ビシートは大きく分けて2種類あります
長尺シート
クッションフロアよりも耐久性に優れていますが、踏み心地が硬く、食器などを落と した場合、割れる可能性が高い。 主に人の出入りが多い場所に使用されます。
クッションフロア(CFシート)
発泡層のある塩ビシートです。住宅ではこちらを使用するケースが多いです。   踏み心地が柔らかく、食器等を落としても割れにくい等の特長がありますが、クッション性があるため、家具など重い物を載せると凹んでしまいます。

■塩ビタイル
塩化ビニル製のタイル状の床材です。
耐久性、耐水性に優れた床材で、色、柄等も豊富にあります。タイル状なので、1枚1枚色や柄を変えたデザイン貼りをすることができます。塩ビシートと比べ見た目は良ですが、踏み心地が硬く(ラバー付等で多少改善可)、 食器などを落とした場合割れる可能性が高い。塩ビシートよりも高価です。仕上げ材は見た目もさることながら、使用する場所によって選定する必要があります。



エイプラス・デザインでは住宅の無料相談を行っております。

エイプラス・デザインの建築士たちが、家づくりに関するさまざまなご相談に応じます。 みなさまのお家づくりのお役に立てればと思いますので、お家を建てるご予定のある方はお気軽にご予約ください。
ご予約は右のバナーからどうぞ。

2016年4月15日金曜日

現場報告
(県西地区の学校で新しい校舎建設が進行中)

こんにちは、今日は現在進行中の建物をご紹介致します。


県西地区の公立学校で、弊社で設計した建物の増築工事が進行中です。
昨年秋に着工しましたが、躯体(建物の骨組み)が出来上がり、
やっと建物の形が分かる状態になってきました。

模型やパースで検討を重ねてきた建物が
実際に立ち上がってきた時が、達成感を感じる時です。
紙に描いた複雑な形を現実の世界に作ってくれる、
工事関係者の皆さんに感謝です。
今後、各部の色などの検討を重ねて、仕上げ工事に進んでいきます。

竣工は6月末の予定です。
完成が楽しみです。

これからは工事の進行状況を随時お知らせしていきたいと思います。


 ホームページをこっそりとリニューアルしました。
URLは以前と変わりありません。
http://www.aplus-design.jp/
http://www.aplus-design-house.jp/
今回のリニューアルでは、ご利用者の皆様がより見やすく、
より快適にご利用できるWebサイトを目指し、デザイン・構成とも一新いたしました。

今後も、さらに利用しやすいWebサイトを目指してまいりますので、
引き続きよろしくお願い申し上げます。

2016年4月8日金曜日

桜咲く

昨日の朝、至急の回覧が回ってきました。
そして今日、お花見ランチ(お弁当付)してきました。
来年のお花見は一緒にしてみませんか?

エイプラス・デザインは、常に、若い、新しい戦力を求めています。
ただ単に、業務が拡大しているからというだけではありません。
エイプラス・デザインの目的が、良い街を創ることだからです。
良い街を創るためには、良い建築を創り続けなければならないと考えています。
そのためには、私たちが良い建築を創り出すだけでなく、良い建築を創りだせる人材を育成しなければなりません。
私たちと共に、良い街づくりを考えませんか?
私たちを踏み台に、大きく羽ばたいていく人が出現することを、心から願っています。
皆様からのご応募お待ちしております。

ご応募・お問い合わせは
電話029-227-3361、または こちらのフォームメールまでお問合せください。
(受付担当:佐々木)

2016年4月1日金曜日

【家を建てる】外壁編3回目


こんにちは、鈴木です。
外壁について3回目の今回は、今までご紹介した材料について
"ある角度"から着目してみます。

外壁1回目 サイディング編
外壁2回目 外壁工事編

みなさんは建物を見るとき「目地」を気にされたことはありますか?
目地とは材料と材料の継ぎ目の部分のことです。
この目地はデザインにとても重要なのです。
たとえば大きな壁面に目地を設けることで
リズムが生まれたり締まった印象になります。
またその逆に目地がないことで一体的な仕上げにすることもできます。

はじめにサイディングです。

サイディングは工場で製作された板状の建材を工事現場で張るので、その間に目地ができます。板を張っただけだとその隙間から雨水などが浸入してしまう場合があるのでシーリングをする事もあります。水平または垂直に目地が通ります。

次にタイルです。

よく使われるタイルは正方形や長方形など四角形が多いです。タイルの目地にはモルタルやセメントを充填します。タイル目地には「芋目地」や「馬目地」など貼り方によって様々な種類があります。幅も太かったり細かったり様々ですが、小さなタイルほど壁面全体に対する目地の割合が多くなります。

最後に左官仕上です。

土壁、漆喰、モルタル塗などがあり、材料や仕上げ方は様々です。左官仕上げは目地なし仕上げが可能です。

以上ですが、いかがでしょうか。
サイディングなどのシーリングや、タイルに充填するセメントの色を変えること でまた違った印象になります。
目地を意識することで建物の見方に変化があるのでないでしょうか。

エイプラス・デザインでは住宅の無料相談を行っております。

エイプラス・デザインの建築士たちが、家づくりに関するさまざまなご相談に応じます。 みなさまのお家づくりのお役に立てればと思いますので、お家を建てるご予定のある方はお気軽にご予約ください。
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