2016年4月18日月曜日

【家を建てる】内装編2回目

こんにちは、伊井です。
前回は床フローリングについてご紹介させていただきましたので、
今回は塩ビ系の床材についてご紹介させていただきます。

■塩ビシート
塩化ビニル製の幅1.8m程度のロール状のシートの床材です。 耐久性、耐水性に優れた床材で、色、柄等も豊富にあります。 比較的低コストで、施工性に優れています。 住宅では主に水回りの床に使用することが多いですが、 リビングなどで使用する場合もあります。


塩ビシートは大きく分けて2種類あります
長尺シート
クッションフロアよりも耐久性に優れていますが、踏み心地が硬く、食器などを落と した場合、割れる可能性が高い。 主に人の出入りが多い場所に使用されます。
クッションフロア(CFシート)
発泡層のある塩ビシートです。住宅ではこちらを使用するケースが多いです。   踏み心地が柔らかく、食器等を落としても割れにくい等の特長がありますが、クッション性があるため、家具など重い物を載せると凹んでしまいます。

■塩ビタイル
塩化ビニル製のタイル状の床材です。
耐久性、耐水性に優れた床材で、色、柄等も豊富にあります。タイル状なので、1枚1枚色や柄を変えたデザイン貼りをすることができます。塩ビシートと比べ見た目は良ですが、踏み心地が硬く(ラバー付等で多少改善可)、 食器などを落とした場合割れる可能性が高い。塩ビシートよりも高価です。仕上げ材は見た目もさることながら、使用する場所によって選定する必要があります。



エイプラス・デザインでは住宅の無料相談を行っております。

エイプラス・デザインの建築士たちが、家づくりに関するさまざまなご相談に応じます。 みなさまのお家づくりのお役に立てればと思いますので、お家を建てるご予定のある方はお気軽にご予約ください。
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2016年4月15日金曜日

現場報告
(県西地区の学校で新しい校舎建設が進行中)

こんにちは、今日は現在進行中の建物をご紹介致します。


県西地区の公立学校で、弊社で設計した建物の増築工事が進行中です。
昨年秋に着工しましたが、躯体(建物の骨組み)が出来上がり、
やっと建物の形が分かる状態になってきました。

模型やパースで検討を重ねてきた建物が
実際に立ち上がってきた時が、達成感を感じる時です。
紙に描いた複雑な形を現実の世界に作ってくれる、
工事関係者の皆さんに感謝です。
今後、各部の色などの検討を重ねて、仕上げ工事に進んでいきます。

竣工は6月末の予定です。
完成が楽しみです。

これからは工事の進行状況を随時お知らせしていきたいと思います。


 ホームページをこっそりとリニューアルしました。
URLは以前と変わりありません。
http://www.aplus-design.jp/
http://www.aplus-design-house.jp/
今回のリニューアルでは、ご利用者の皆様がより見やすく、
より快適にご利用できるWebサイトを目指し、デザイン・構成とも一新いたしました。

今後も、さらに利用しやすいWebサイトを目指してまいりますので、
引き続きよろしくお願い申し上げます。

2016年4月8日金曜日

桜咲く

昨日の朝、至急の回覧が回ってきました。
そして今日、お花見ランチ(お弁当付)してきました。
来年のお花見は一緒にしてみませんか?

エイプラス・デザインは、常に、若い、新しい戦力を求めています。
ただ単に、業務が拡大しているからというだけではありません。
エイプラス・デザインの目的が、良い街を創ることだからです。
良い街を創るためには、良い建築を創り続けなければならないと考えています。
そのためには、私たちが良い建築を創り出すだけでなく、良い建築を創りだせる人材を育成しなければなりません。
私たちと共に、良い街づくりを考えませんか?
私たちを踏み台に、大きく羽ばたいていく人が出現することを、心から願っています。
皆様からのご応募お待ちしております。

ご応募・お問い合わせは
電話029-227-3361、または こちらのフォームメールまでお問合せください。
(受付担当:佐々木)

2016年4月1日金曜日

【家を建てる】外壁編3回目


こんにちは、鈴木です。
外壁について3回目の今回は、今までご紹介した材料について
"ある角度"から着目してみます。

外壁1回目 サイディング編
外壁2回目 外壁工事編

みなさんは建物を見るとき「目地」を気にされたことはありますか?
目地とは材料と材料の継ぎ目の部分のことです。
この目地はデザインにとても重要なのです。
たとえば大きな壁面に目地を設けることで
リズムが生まれたり締まった印象になります。
またその逆に目地がないことで一体的な仕上げにすることもできます。

はじめにサイディングです。

サイディングは工場で製作された板状の建材を工事現場で張るので、その間に目地ができます。板を張っただけだとその隙間から雨水などが浸入してしまう場合があるのでシーリングをする事もあります。水平または垂直に目地が通ります。

次にタイルです。

よく使われるタイルは正方形や長方形など四角形が多いです。タイルの目地にはモルタルやセメントを充填します。タイル目地には「芋目地」や「馬目地」など貼り方によって様々な種類があります。幅も太かったり細かったり様々ですが、小さなタイルほど壁面全体に対する目地の割合が多くなります。

最後に左官仕上です。

土壁、漆喰、モルタル塗などがあり、材料や仕上げ方は様々です。左官仕上げは目地なし仕上げが可能です。

以上ですが、いかがでしょうか。
サイディングなどのシーリングや、タイルに充填するセメントの色を変えること でまた違った印象になります。
目地を意識することで建物の見方に変化があるのでないでしょうか。

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2016年3月25日金曜日

【家を建てる】屋根3回目「耐久」編


こんにちは。中村です。

今回は屋根シリーズの3回目。耐久性です。
1回目「重さ」編
2回目「かたち」編

屋根は自然の影響を大きく受ける場所ですので、
耐久性は十分に検討する必要があります。
メンテナンスの頻度も気になるところではないでしょうか。
それでは代表的な屋根材ごとにその特徴を見ていきます。

瓦屋根

『中国美術学院民芸博物館 隈研吾建築年設計事務所』

瓦の寿命は50年~100年といわれています。実際には数百年の風雪に耐え続けているものもあり、 竣工後の維持管理費がかからない点、部分的な補修が可能な点が優れています。 日本家屋のイメージが強いかもしれませんが、現代的な表情もつくりだせます。

金属屋根(ガルバリウム鋼板、銅板など)

金属板は自然条件、地域的条件、構法、メンテナンスにより、劣化の程度が大きく変わるのが特徴です。 特に海岸では、使用できる材料が限られているので注意してください。 ガルバリウム鋼板の場合、30年~50年間はメンテナンスが不要とされています。 1240年に建てられたノートルダム大聖堂も鉛板屋根です。

『ノートルダム大聖堂』



スレート屋根。(カラーベスト、コロニアルなど)


防火・耐火・防音・耐久性や施工性など、諸性能のバランスがとれている経済的な材料といえます。 ただし、約10年に1度、塗装などのメンテナンスが必要です。 きちんとメンテナンスをすれば寿命は30年~50年といわれています。 天然スレート(高級品)を使えばこんな印象にもなります。

『茅野市神長官守矢史料館 藤森照信+内田祥士』


このように材料によってその特徴は様々です。


重さ、かたち、耐久性と、3回にわけて屋根のことをご紹介しましたが、 多角的な検討が不可欠であることは間違いありません。 選択肢が多くなったことで逆に迷ってしまうことがあるかと思いますが、 そんなときはエイプラス・デザインまで。お待ちしております。

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2016年3月18日金曜日

【家を建てる】 設備3回目 創エネ編


こんにちは。石橋です。
ずいぶん間が空いてしまいましたが「家を建てる」設備編3回目です。
1回目 住宅設備はこちら
2回目 省エネ編はこちら
3回目の今日は予告通り住宅の「創エネ」についてのお話です。
「創エネ設備」
消費エネルギーを抑える「省エネ」の次の段階として、「自分 でエネルギーをつくりだす」ことを目的とした設備のことをいいます。
住宅の創エネ設備で一番代表的なのは、やはり「太陽光発電システム」だと思いま す。
太陽光発電
最近は一般的になってきましたが、太陽光発電システムとは、太陽光を屋根の太陽電 池モジュールで電気に変換するシステムを指します。 太陽光発電のメリットはいろいろありますが、大きくは次のような点が挙げられま す。
1.環境にやさしい
火力発電等と違い、太陽光発電ではCO2が発生しないため、地球環境にやさしいク リーンな発電方法といえます。地球温暖化防止に役立つため、自治体などで補助金制 度を設けていたりします。ちなみに、弊社のある茨城県水戸市では、太陽電池モ ジュール1Kwあたり10,000円(1件あたりの上限は30,000円)の補助金を出していま す。(2015年3月20日時点)
2.余った電力を売ることができる
発電した電気は電力会社に売ることができ、太陽光発電システム採用で発生する費 用を回収することも可能です。  ただし、売電価格が年々下がっていたり、逆にここ数年間で太陽電池モジュールの 開発が進んだことなどで設置費用が安くなってきていたりと常に状況が変化し続けて いるため、いろいろな情報をもとに検討することが必要です。
3.災害時にも電気を使える
災害時に停電が発生した場合にも、自立運転に切り替えることで家庭で電気を使う ことができます。容量に上限があるためすべての危機が使用できるわけではありませ んが、災害が起きた時でも使える電気があるのは大きなメリットです。
手が届きやすくなってきたとはいえまだまだ設置費用が高いことや、天候などで発電量が左右されて しまうことなど、デメリットもいろいろとあるため、メリット・デメリット両方を考 慮しつつ導入を検討することが重要です。
また、太陽光発電は屋根に設置するパネルの方位や角度が非常に重要で、屋根の形も それによって変わってきたりもするため、設置を検討される方は設計者にその旨を早 めに伝えておくことも重要です。

また、住宅の創エネ設備はそのほかにも、以下のものがあります。

燃料電池「エネファーム」
ガスと酸素の化学反応で電気をつくり、発生する熱も給湯などに利用する
ガス発電「エコウィル」
ガスを燃料として自宅で発電を行い、発生する熱を給湯、暖房にも使用できる

設置による光熱費削減ももちろんですが、これからの地球環境を考え、
家づくりの際には創エネ設備もご検討されてはいかがでしょうか。
弊社でも、創エネ設備設置を含めた家づくりのご相談可能ですので、
まずはお気軽にご相談ください。

併せてこちらもお読みください。弊社佐藤社長の考える
時間がゆったりと流れる高断熱高気密の家 事務所通信No19号より

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2016年3月11日金曜日

【家を建てる】 木造3回目 枠組壁工法

こんにちは、島村です。
前回は数ある工法の中から軸組工法をご紹介しました。
工法シリーズとして、今回は枠組壁構法についてお話ししようと思います。

木造編 2回目 軸組工法編
木造編 1回目


2×4(ツーバイフォー)工法と言うと聞き覚えのある方も多いかと思いますが、一般的に最も多く使用されている基本材となるのが呼び寸法2インチ×4インチの「2×4材」であることからそう呼ばれています。

軸組工法が柱や梁、筋交といった線材で構成されるのに対して、枠組壁工法はその名の通り木造の枠組材に構造用合板などの面材を緊結して壁と床をつくり、全体の構造とする工法です。

    メリット
    建物にかかる荷重が壁全体に分散して伝えられるため、耐震性能を確保しやすい
    構造が単純なため、比較的工期を短縮できる
    床や壁を面材で囲うため、気密性・断熱性を高めることができる
    デメリット
    壁の位置や開口部の大きさに制約がある
    壁が構造体であるため、間仕切壁の変更がしにくい

ここまでご紹介したところで、じゃあ軸組工法と枠組壁工法、どっちが良いの!?という思いが湧いてくるところかと思います。
御察しのつく方もいらっしゃるかもですが、一概に「○○工法が良い!」とは言い切れないのが非常に歯がゆいところでございます。
ですので、前回と今回ご紹介したメリット・デメリットを踏まえて悩んだときは、ぜひ気軽にご相談いただければと思います。


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